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2019年2月21日木曜日

西浦 亮 相手に好印象を与える言葉は、上手な敬語・前向きと上向き表現は意識が大事!
V+1

相手に好印象を与える言葉は、上手な敬語・前向きと上向き表現は意識が大事!

相手に好印象を与える言葉!


敬語を上手に使う
社会人なら当たり前ですよね。いきなりため口使われたら、「なにその距離感!!」ってなりますよね。

前向き表現
否定だけではなく、代替案を提示した回答をするなど。
×「本日は無理です。」
〇「本日は対応できかねますが、明日にはお送りします。」

上向き表現
マイナスの表現ではなく、プラスになることを伝える。
×「このままでは悪くなります。」
〇「この点を改善すると良くなります。」

対面コミュニケーションの3要素


会話はその言葉だけで成り立っているわけではありません。3つの要素から成り立っています。

  1. 言語そのもの
  2. 準言語 - 声の調子・速さ
  3. 非言語 - 表情・動作・姿勢

そして、言葉そのものがコミュニケーションに与える影響は以外と低く、割合としては7パーセントしかありません。


  1. 言語そのもの - 7%
  2. 準言語 - 38%
  3. 非言語 - 55%




つまり、何を言ったかではなく、どう言ったかがコミュニケーションにおいては重要になってくるわけです。これを「メラビアンの法則」と言います。

相手の話を聴く


ことばのキャッチボールをするには、まずは質問からスタートすることです。
質問する(訊く)→聴く→話す

質問のテクニックとして、クローズドクエスチョンオープンクエスチョンがあります。

クローズドクエスチョン
Yes OR Noでこたえられる質問、二択にする質問などがあげられます。
ex.「お酒は飲まれますか?」
ex.「AとBだったらどっちがいいですか?」

オープンクエスチョン
よく言われる「6W+2H」の質問です。

    Why
Who
誰が なぜ・目的
Whom
誰に なぜ・目的
When
いつ なぜ・目的
Where
どこで なぜ・目的
What
何を なぜ・目的
How どうやって なぜ・目的
How Much いくらで なぜ・目的

沈黙のコミュニケーション
効果的な沈黙とそうではない沈黙があるようです。

聞き上手な人とは?

傾聴のテクニックは、共感的聴き方、反応的聴き方、選択的聴き方があります。

共感的聴き方
話をきいて復唱すること。相手を基準にしながら、相手の気持ちを正確に理解し自分が理解していることを言葉で伝える。

反応的聴き方
頷く、ボディランゲージ

選択的聴き方
相手の気持ちにどちらを選んでいるか訊く。ただし、正確な情報でないと逆効果のようです。

「実は私も同じような経験をしてね…」と自分の話で共感したつもりになるのは相手の印象は良くならないようです。

具体的なテクニック
頷き・あいづち - 相手の話をそのまま受け入れる
繰り返し ー 相手の言ったことをそのまま返す
共感 - 相手の気持ちに理解を示す
明確化 - 相手の言いたいことを要約して尋ねる
質問 - もっと話してもらうように質問する

コミュニケーションを妨げる言動
批判(それは違う)
抑制(黙っていろ)
優越(私の方が上だ)
作為(ほらそうだろ)
固執(絶対違いない)
冷淡(どうでもいいよ)

これらをコミュニケーション・ストッパーと呼びます。

確かにこんなやついたらいやですねw
気をつけたいと思います。では!
西浦 亮 コミュニケーションスタイルのプロフィール!2つのことから話す言葉が決まる!思考開放度と感情開放度について知ってますか?ソーシャルスタイル理論
V+1

コミュニケーションスタイルのプロフィール!2つのことから話す言葉が決まる!思考開放度と感情開放度について知ってますか?ソーシャルスタイル理論

自分や人を理解していく上での前提は4つある。

4つの前提

  1. 人はそれぞれ異なった言動の習慣を持つ(安心領域)
  2. 我々は、人をすぐに色分けしようとする
  3. 言動のみ
  4. 我々が周りの人に見せる主な言動の要素は2つから構成されている。

2つの言動の要素

言動の要素とは、

  • 思考開放度
  • 感情開放度

である。

思考開放度とは

人の考え方や行動に影響を及ぼそうとする努力が、相手に認知される度合い
→ 考えていることがどれくらい表に出ているかのモノサシ

問いかける言動」と「断言する言動」の割合で決まる。

問いかける言動

  1. 話し方がゆっくり
  2. 協調的で落ち着いている
  3. リスクを避ける
  4. もの言いが間接的
  5. 考えてから動く
  6. プロセスを大事にする

断言する言動

  1. 話し方が早い
  2. せっかち
  3. 競争的
  4. もの言いが直接的
  5. 動きながら考える
  6. 結果重視

感情開放度とは

対人関係で感情を表面に表そうとする努力が相手に認知される度合い
→人が感情のどのくらいを表に出しているかのモノサシ

抑制する言動」と「表現する言動」の割合で決まる。

抑制する言動
  1. 身振り手振りがない
  2. 冷静
  3. 独立性
  4. 注意深い
  5. 客観的
表現する言動
  1. 身振り手振りが多い
  2. 表情が豊か
  3. 暖かい
  4. 主観的

コミュニケーションスタイルのプロフィール

問いかける言動」と「断言する言動」の割合、「抑制する言動」と「表現する言動」の割合でその人のコミュニケーションスタイルが決まる。(ソーシャルスタイル理論)

ソーシャルスタイル理論では、アナリティカル、ドライバー、エミアブル、エクスプレッシブとコミュニケーションスタイルを4タイプに分け、その人に対してどういうコミュニケーションアプローチを行えば人間関係がうまくいくのかを説明している。

ソーシャルスタイル理論、日本で言うなら血液型? ~ 自己分析にも最適!

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ソーシャルスタイル理論については、アメリカの軍隊の組織づくりでも用いられているそうです。関心がある方が多いので、研修の時の資料をひっぱてきて纏めました。上のリンクも参照してみてください。