タイと日本を行き来してビジネスする仮想通貨好きのブログです!

2017年6月19日月曜日

西浦 亮 androidスマフォアプリをSDカードに強制移動
V+1

androidスマフォアプリをSDカードに強制移動

古いスマフォを使用しているとアプリを色々インストールすると本体メモリがすぐにいっぱいになってしまいます。それを緩和する方法を紹介。

方法1! 設定から移動

メニュー>設定>アプリケーション>アプリケーションを管理
>移動したいアプリケーション(選択)>SDに移動

方法2! APP2SD Free アプリを使う

というアプリを使うことで通常ではSDに移せないアプリを移せるようになりました。
ただ、移動できるアプリ少ない…と思う。

方法3! コマンドプロンプトでごにょごにょする

以下の方法でAPP2SDでは移動できなかったアプリがいくつか移せました。

用意するもの
 ・JDK
  って検索すればダウンロード方法分かる。
 ・android-SDK 
  って検索すればダウンロード方法分かる。
 ・コマンドプロンプト(windows)or ターミナル(mac)
  これは元々OSに入ってる。  

1.JDKにパス設定

windows:
場所 C:\Program Files\Java\jdk*.*.*_*(version)\bin に移動
右クリックでプロパティを表示し「場所」を全部コピー
とりあえず、「bin」ってとこまでの場所をコピー。

windows10とかだと、「システム環境変数の編集」で検索すれば表示されます。
コピった場所を、新規で追加してください。
コンピュータ(右クリック)>プロパティ>システムの詳細設定>環境変数>Path>編集>「;」をつけてコピーを貼り付け。

※Windows10の例
1-1.「環境変数」ボタンをクリック

1-2.システム環境変数の「Path」を選択し、「編集」
ボタンをクリック

1-3.「新規」ボタンをクリックして、活性化した行に、先ほどコピーした「場所」を貼り付け。



OKボタンクリックで完了です。

mac:

既にパスが通ってるので何もしない。

2.android-SDKにパスを通す。

windows: 
ダウンロードしたandroid-SDKフォルダ(多分、Program Filesの中か、Cドライブ直下のとこ)>tools>NOTICE.txt(右クリック)>プロパティ>「場所」を全部コピー

コンピュータ(右クリック)>プロパティ>システムの詳細設定>環境変数>Path>編集>「;」をつけてコピーを貼り付け。

ダウンロードしたandroid-SDKフォルダ>tools>NOTICE.txt(右クリック)>プロパティ>「場所」を全部コピー

コンピュータ(右クリック)>プロパティ>システムの詳細設定>環境変数>Path>編集>「;」をつけてコピーを貼り付け。

mac: 
ターミナルを開く>
export PATH="〜/:$PATH"(ダウンロードしたandroid-SDKフォルダ>platform-tools>NOTICE.txt(右クリック)>情報を見る>「場所」を全部コピーし、「〜」の中にぶっ込みリターンキー)
例)『export PATH="/Users/userName/Desktop/android-sdk-macosx/platform-tools/:$PATH"』

export PATH="〜/:$PATH"((ダウンロードしたandroid-SDKフォルダ>tools>NOTICE.txt(右クリック)>情報を見る>「場所」を全部コピーし、「〜」の中にぶっ込みリターンキー)
例)『export PATH="/Users/userName/Desktop/android-sdk-macosx/tools/:$PATH"』

echo $PATH 
って入力しリターンキー。その後に出てくる文字に「platform-tools」と「tools」が見えればオッケー。

3.androidスマフォ本体をPCに接続

androidのスマフォをPCに接続後、
メニュー>設定>アプリケーション>開発>USBデバッグにチェック

4.コマンドを入力

コマンドプロンプトorターミナルに戻り、
adb shell pm setInstallLocation 2
と入力し、エンターキー。なんちゃらsuccessfullyと表示される。
次に、
adb shell reboot
と入力しエンターキー。
ちょっと時間が経ってから、スマフォが再起動される。

完了!

APP2SD Freeを開くと、移動できるアプリが増えている。
なかったら無駄な時間でしたねw