ホリエモンこと元ライブドア社長堀江貴文もチャンネルを持っていますが、慶応義塾大学SFCにてホリエモンをゲスト講師に招き、「ネットワーク産業論」をテーマに講義を行った際の動画の内容について、一部紹介したいと思います。サムネが卑猥w
空飛ぶデバイス!?
ホリエモンがゲスト講師ということで、もちろん質問の時間があり、慶應大学生が質問していました。その中で気になる発言が。
「ウェアラブルデバイスは、めちゃくちゃダサいと思ってて、人間は人間のままでいるのが一番だとおもうんですよ、、、使いたい時にデバイスが手に入るべきだと思うですね。だから、iphoneやmacbookが空を飛んでいればいいと思うんですよ。そして、ほしい時にふぁーと降りてきて使える。誰のものでもなく、そこらへんをiphoneが飛んでる、どこでも。。」
他の学生「wwww」
ホリエモン「あ…、ありなんじゃないですか。」
ウェアラブルデバイスがダサいw
念のため説明しておくと、ウェアラブルデバイスとは、時計や眼鏡が指輪にスマホのような機能を搭載した身につけるデバイスのことです。
この学生さんは、ウェアラブルデバイスを通り越して端末を持たない社会を実現させたいと語っているのです。その後に他の学生も同じような話題をしていました。
「自分固有のデバイスを持たない」という考え方は、Googleも目指しているところでGoogleが出したノートパソコン、Chromebookはまさにそれにあたります。データはクラウドで管理しているので、違うデバイスでログインしても同じように使うことができるわけです。
ただ、「ネットワーク経由でデータアクセスするため遅い」などの問題があるため、ウェアラブルデバイスの方が近い将来はニーズがあると思いますが、若い大学生が「デバイスを持つのがダサい!」と感じているということは、突き詰めていくと「モバイルしないデバイス」が増えていく、そういう時代になるのかもしれません。
固定概念の打破!
慶應卒の友人T氏の格言にもありましたが、「固定概念の打破」ということが大事だと思います。空飛ぶデバイスがあればいいという意見に笑った人達がいます。ということは非常識だということなんだと思います。でも、10年後、20年後には空飛ぶiphoneが誕生して「非常識」から「常識」になっているかもしれません。
1秒足らずで手紙が届く時代をおじいちゃんやおばあちゃんは想像してなかっただろうし、火を使わない、燃やさないタバコが普及するなんて誰も想像してませんでした。
なので、もしかすると「バカでしょ、無理でしょ」と言われることが逆にビジネスチャンスに繋がったりするのかもしれないなと思います。
書き疲れたので、今日は以上です!西浦でした!
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