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2017年9月14日木曜日

西浦 亮 【FX・株】20代前半で投資の損失100万から学び、今は投資でコツコツ稼げてます
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【FX・株】20代前半で投資の損失100万から学び、今は投資でコツコツ稼げてます

久しぶりにFX関連について記事にしたいと思う。
まずは、脱線した話からw


FX取引画面の方が、仮想通貨の取引画面の方が使いやすい!

やっぱり、ユーザインターフェイスは、fxの方が仮想通貨取引所より断然使いやすい。
FXはレバレッジをかけ短期売買目的が多い一方、仮想通貨取引は、レバレッジをかけれる通貨が限定されており中長期的に保有し、価格が2倍以上で売る事を目的としたユーザが多いことがあると思う。
用途の違いがあるため、ユーザインターフェイスも違うのは当たり前であると思うし、短期売買を目的としないなら、取引しやすいユーザインタフェースである必要はあまりないのかもしれない。

FX業者を複数持つSBIが仮想通貨取引所を開設された場合、FX取引のノウハウがある業者であるから操作しやすいユーザインターフェイスが実現し、使いやすさからユーザがコインチェックやZaifなんかから流れ込む可能性が多分にあると思う。楽天みたいに、証券口座を持っていれば、FX口座開設が簡単にできる仕組みを取り入れれば、既存SBIのFXアクティブユーザもそのまま取り込むとこができるだろう。

さて、脱線から始まり、脱線に終わるこのブログ、早速本題に入りたいと思う。

20代前半で始めた投資で失敗!

6年くらい前になるだろうか、証拠金50万程度でスタートし2ヶ月目くらいでFXで20万の利益を出し、「FXなんて簡単!おれ天才過ぎる!」と過信していた頃、ボラティリティが高い通貨ペア、ポンドドルを軸に、(ボラティリティというのは、値動きが激しい事を指します。)スキャルピングという手法で、数分・数秒単位で売買する手法で取引をしていた。
プラスになった時点で利確するという極めてシンプルな取引方法である。マイナスになる方向に動いた場合は、放置していた。私は損切りというものを一切してなかったのだ。

必ず、マイナスになってもプラスの方向に戻ってくる、そんな理論を自分の中に作り上げトレードしていた。ただ、そんなにうまくいかないのが為替の値動きだろう。証拠金の維持率が低くなってきたら、入金する日々を繰り返し、最終的には90万くらいは入金していたと思う。そして、FX口座に回す資金がつき証拠金が足りなくなり、ロスカットされました。あの時、私は絶望しました。株で20万、FXで50万。私には投資センスがないのだろう。そう思い、そこから投資はやめました。

30代でもう一度始めた投資で成功中!

そして、最近になって仮想通貨の登場があり、私はまた投資を始めました。
株での失敗、FXでの失敗で多くのことを学びました。
株で言えば、倒産リスクを考えて必ず大型株に限定して取引すること。FXでいえば、逆指値をいれて、必ず反対方向に動いた場合は損切りをするということ。

多くのことを学んだからこそ、今確実に投資で利益を出す方法を編み出して成功できているのだと思う。10万を100万にはできないが、10万あれば月1万円くらいはローリスクで利益が出せす考え方を身につけている。

FXのスキャルピングは負けやすい?

ちなみに、私の場合は「すぐに結果がほしい」と考えるタイプである。なので、短期売買を好み、その最たるものがFXのスキャルピングでした。でも、スキャルピングの手法は一番負けやすいトレード方法だと私は思う。まずは、ロングまたはショートでエントリした場合、スプレッドがあるため毎回マイナスからのスタートになる。FX業者はこのスプレッドで利益を出しているわけです。なので、1pipsとかハンデを背負って、丁か半かの戦いをしなければならない。エントリのタイミング、ポジション決済するタイミングは、私たち自身で決められるので、「スプレッドなんて、、」と思うかもしれないが、取引回数が増えれば増える分だけ、期待値上はどんどんマイナスになっていく。どこかでこのスプレッド分を回収されることになると思います。

つまり、細かく決済するよりも数時間単位で考えて取引する方がスプレッドによってかかる期待値上のマイナスが少なくなります。

例えば、スプレッド1pipsで5pipsぐらいの利益を狙った取引を30回行ったとする。
そうすると、30pips手数料を払ったことになる。
1pips×30 = 30pips

次に、スプレッド1pipsで50pipsぐらいの利益を狙った取引を3回行ったとする。
その場合は、3pipsスプレッドで手数料を支払ったことになる。
1pips×3 = 3pips

ちなみに、前者と後者両方とも、得られる利益は変わらない。

  • 5pips × 30回 = 150pips(手数料:30pips)
  • 50pips × 3回  = 150pips(手数料:3pips)

つまり、取引回数が少ない分だけ、手数料がかからないためローリスクであるということが言えると思う。

株の場合は、手数料が○○円と分かりやすいので意識すると思いますが、FXの場合はスプレッドで、○○pipsとなるので意識せず、取引される方が多いと思います。ですが、このスプレッドのpips数も取引回数が多くなればバカにならないものです。

ちなみに、このスプレッドですが、銀行取引の為替手数料のTTS、TTBの考えとまるで一緒の考えです。
TTSとは、買うときの値段になります。ドル円の場合は、ロング。ドルを買う時の手数料です。
逆にTTBとは、売るときの値段です。ドル円の場合は、ショート。ドルを売るときの手数料です。



TTSの"S"は、"Sell"を指し「銀行がドルを売る」ことを意味します。
逆に、TTBの"B"は、"Buy"を指し「銀行がドルを買う」ことを意味します。

株・FXで勝つことはできるのか?

FXは丁か半かの戦いです。偶然が続いて勝率が70、80%になることもありますし、連続して負けることもあります。その結果として、マイナスになることの方が多いと思います。なぜなら、FXはゼロサムゲームでありお金の奪いあいなのです。だれかが儲かっていれば、誰かが損しているのです。そして、あなたが始めた場合、戦う相手は主にプロの投資家たちです。この人たちに勝つことは非常に難しいと思います。なので、日々のFXで儲けようというのは無理です。

ですが、私はタイミングによっては、勝てるチャンスがあると思います。例えば、リーマンショックによって、超円高になりました。リーマンショックで一番傷を負うのはもちろんアメリカです。リーマンショックというニュースを聞けば、「ドルが売られる」という状況は誰でもわかると思います。なので、ドル円でいえば、「売り」ではいっておけば確実に儲けることができます。

また、リーマンショックで超円高になり日本円は、76円になりました。輸出を行うトヨタ自動車をはじめとする日本のトップ企業が打撃を受けました。そして、為替介入が行われ円高が是正されました。つまり、日銀が大量にドル買いを行ったのです。これはもちろん、すぐにニュースになります。そのニュースをいち早くゲットして、あとはチャートをにらめっこするだけです。一回の介入だけでは終わらないので、断続的に為替介入が行われます。あとは、チャートが著しく伸びているタイミングでドル円を買うだけです。
これなら、初心者でも必ず勝てます。



結局、投資なりなんなりのできる幅を増やして、タイミングをみて投資を行うことで勝率は限りなく100%に近づくと思います。ただ、一度儲かると毎日のようにやり続けたくなるのでなかなかビックチャンスだけっていうのは難しいですけどね。

また、株についても触れたいと思います。FXの方が投資効率がいいので、遠のいていますが、株についても勝てるチャンスはあると思います。それは、IPO(新規公開株)です。新しく公開した株式は、超人気なので抽選で買うことになります。



youtuber事務所のUUUMが上場した例で説明しますと、
最初に買えた人は、1株2050円(公募価格)で買えて、上場初日、初値で6700円になりました。つまり、抽選に当たった人は、初日の最高値で売り抜けていれば、4,650円の利益を得られる可能性があったということです。これを100株単位でもっていれば、最大46万円を得られた計算になります。



このように、投資は最適なタイミングで行うことによって、ローリスクで利益をだすことができると思います。毎日のようにスキャルピングだ、デイトレだ、スイングトレードだって行っているとプロの餌食になってしまいます。

最後に!

なので、投資は最適なタイミングで行って利益を出すのが、いいと私は考えています。
皆さんも、口座開設して、その最適なタイミングに備えてみてはいかがでしょうか?
それでは!see you next time!西浦亮でしたー!