「LINE教えて」
「携帯電話番号を教えて」
「自宅住所を教えて」等々。
住所訊いてくるとか相当やばい奴だとは思うんですが、90年代くらいまで連絡手段がない時代はナンパとかでも住所訊いていたんでしょうね。
業務と関係ないこと訊くなよ、カス!って今では思うんですが、、
自分も大学生時代は、可愛い店員さんがいたらメールアドレス書いた紙を渡していた口なんですwそしたら、その子が同じ大学の学生だったという。気まずい思いをしましたw
今回はその際の受け答え方法について、某大手一部上場企業が行う営業について研修を受けた際のメモから抜粋してご紹介します。
プライベートに関わることを訊かれたとき
プライベートなことを訊かれたときは、はっきり断ることが大事なようです。電話番号を訊かれた場合を例にとると、
「私の連絡先(LINE等)は、業務には関係ありませんのでお答えできません。」
とハッキリと断る。
それでも、そんなこと言わずに教えてほしいと言われたら、
「申し訳ありませんが、お答えできません」と取り合わずに断るようにしましょう。
あまりにもしつこかったり、お客さまがお怒りになった場合は、
「上司を呼んで参りますので、お待ちいただけますでしょうか」と上司に替わって対応してもらいましょう。そこで断る上司なんてまずいないと思いますw
上司の対応
お客さまに個人情報を訊かれて、困った部下を助ける為に上司が行うべき対応ですが、話を打ち切る方向で話すのがいいようです。「お客さま、○○の連絡先をお知りになりたいようですが、お聞きになってどのようにされるおつもりですか?(○○の業務と関係ないことを説明、業種により状況はまちまちのため割愛)。今回は失礼させていただいてよろしいでしょうか?」
バーターを持ち掛けられたとき
もし、デートしてくれたら、連絡先を教えてくれたら契約・購入等すると持ち掛けられた際の受け答えは、「申し訳ありません。そういった事は(弊社/当店では)お受けしておりませんので、今回は失礼させて頂きます。」
これまた、ハッキリ断ることがいいようです。
ノルマがある業種だった場合、「そうなこと言っても、数字に困ってるんだろう?」と言われるかもしれません。その際は、
「すみません、そういったことで(申し込み/購入)してもらおうとは考えておりません。申し訳ありませんが、今回は失礼させてもらいます。」
と話を打ち切るのがいいようです。