タイと日本を行き来してビジネスする仮想通貨好きのブログです!

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2019年2月22日金曜日

西浦 亮 就職・転職活動において、就職・転職先の会社がまともか見極める方法
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就職・転職活動において、就職・転職先の会社がまともか見極める方法

就職先の雰囲気はぶっちゃけ入社してみないと分からないといったことがあると思います。入社前に、その会社をジャッジする方法を公開します。これは研修資料からの抜粋です。

設立年月日と企業規模の確認
急激に事業所数や人員が増えている企業は、内部統制や社員教育に疑問・不安があります。

年商と従業員数
1従業員(正社員)にかかる人件費は、月額給与の2倍から3倍かかる。よって、年商÷従業員数で400万円以下の企業は危険である。

会社の沿革
短期間に事業内容が大きく変わってないか。

事業内容
短期間に大幅な業務拡大をしている場合は、技術力の蓄積が期待できない。

顧客の業種
顧客の業種幅も広く、大手企業名が羅列されていて、一見「一流企業との取引先が主」にみえるが、専門性の高い技術力が蓄積されている期待度は低い。

技術力が蓄積されているか
Webサイトや会社案内の中で「技術力」についての説明があるか

ホームページは、しっかりした内容で作られているか
簡単に入社できる会社は、要注意!
応募者数が少ないから、だれでもいい
階層を下げたら、もう二度と上に上がることは難しい
雑な就職活動は、大きな汚点を残すだけ

転職先・就職先は、吟味して選びたいですね!

2019年2月20日水曜日

西浦 亮 転職フェアに参加してもらったAmazonギフト券先着プレゼントです。
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転職フェアに参加してもらったAmazonギフト券先着プレゼントです。

情報収集のために、転職フェアに参加してきました。
撮影できる雰囲気ではなかったので、イベント中の写真はないですが。。

まずは…

帰り際プレゼントでギフト券500円もらえましたので、先着でプレゼントします!
読み取って下さい。誰も登録してなかったら使えます!


会場の様子

ITエンジニアのブースを一周したんですが、どこも同じような「人売りSEやってます!」って感じの企業が多かったです。人売りSEっていうのは、SES(システムエンジニアリングサービス)の事です。客先に常駐して開発するスタイルです。システム開発業界の転職率が高いのって、こういった客先で仕事するパターンが多くて会社に対する帰属意識が軽薄になりがちだからなんですがね。そして、上位にいる取引先からこっちの会社来ないかとか、フリーランスになると今より給与増えるぞとか、知人からこっちの会社来ないかとかもう色々誘いも受けたりするので転職率は高いです。かなり脱線してきました。

でも、優良企業も出店してました。代表例がLINE。もうLINEなんて優秀なエンジニアからしたら天国みたいな職場環境だと説明きいて思いました。


  • 出勤時間はフレックス制
  • マッサージ師が3~4人常駐しておりサービスを受けられる
  • 無料のサラダバー
  • 間切り(人目が気にならない)&昇降式デスク(高さを調整できる)
  • 社員同士のコミュニケーションスペース(ビリヤード、ゲーム)
  • 福利厚生として、LINEサービスの数万単位のポイント付与
  • 技術者として昇級できるルートが用意されている


一般的には、プロジェクトマネジメントする人の方が高給になりがちですが、技術者として昇級できる道が用意されており、PMよりエンジニアの方が給与が高いということもあるようです。
本当にエンジニア想いというか社員のことを考えられる企業さんだなと思いました。

入社するには敷居が高いんじゃないかと思う方いると思います。自分もそう思います。ですが、今までは技術力があるエンジニアしか採用してなかったようですが、LINEの新規サービス開発部門?会社?では、間口を広げて社員募集をかけるようです。しかも100名規模で!

会場を出たら

何社か説明をきいて、出口でAmazonギフト券をもらい外にでました。その瞬間。胡散臭いおっさんに話しかけられました。

怪しいおっさん「今会場からできくるとこ見たんですけど、ITエンジニアの方ですか?」

まあ、この時点で察しました。ITエンジニアはお金になるんですよ。ITとかだとコンサルティングフィーのパーセンテージが高かったりするわけですよ。

  • 人売りSEの会社を経営してて人材がほしい(月20~30万粗利がでる)
  • 有料職業紹介事業をやっていて求職者がほしい(一人紹介で100万以上)

もう完全にどちらかですよ。意図を理解していたので、

私「事業をやっていて、情報収集のためだけにきましたので。」

怪しいおっさん「ああ、そうですか。失礼しました。」

まあ、お互い意思疎通できて、会話は1ターンで終了しました。
転職フェアとかの外で勧誘とか悪質だなーと思いました。

その後、タコス食って帰りましたとさ!


2017年7月28日金曜日

西浦 亮 肩書重視のタイ!出世欲のない日本!タイと日本の出生意欲の違い
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肩書重視のタイ!出世欲のない日本!タイと日本の出生意欲の違い

「貴方は、出世したいですか、したくないですか・・・?」
誰もが一度は聞かれる質問だと思います。

本日は、タイと日本の出世意欲に対する違いについてお話したいと思います



タイと日本の違い


日々、求職者面談において、キャリア志向があるタイ人は、役職につきたい気持ちがあるので、出世欲が強いと言えます。
社会人経験・スキルが上がるに連れて、主任→係長→課長→次長→部長→役員→社長と役職が上がっていきます。
これが一般的な昇進となります。

タイは階級・格差社会であり、肩書き、役職、地位、知名度など日本と比較しても、
非常に重要視されております。また、タイ社会は上下関係がハッキリしている為、
従業員が役職を目にすれば尊重されるという社会的慣習も見受けられます。

タイ人の転職理由は?


上昇志向のあるタイ人求職者の代表的な転職理由として、
管理職が既にいて、昇格出来るチャンスがない、或いは管理職は全て日本人に限るので、
「上にいくことが出来ないから」という理由をよく耳にします。

しかし、近年ではタイ日系企業も優秀なタイ人を管理職として雇用し、
現地主体を中心としたローカライゼーション化進めている企業も増えてきております。
反対に、未だに殆どのトップマネジメントが、日本人のみの企業も数多くあります。

駐在員の方々が、一定の任期を終えると帰任し前任から後任へ入れ替わるため、
昇進したいと考えているタイ人は、いつまでも出世出来ないと感じてしまい、
見切りを付けて他社へ流れてしまう事もこれまでにも幾度か見られるパターンです。

一方、日本では最近、全体的に出世意欲が低下していると言われております。
あるアンケート調査で、男女20 ~ 30代の若手社員を対象とし、
「絶対・出来れば出世したい」40.8%、「出世したくない・拘らない」が59.2%と、
出世を望まない人の数が、望む人の数を上回っており出世への関心度が落ちています。


出世を望まない理由!


出世を望まない大きな理由として下記3つに分けられます。
1. 責任、精神的プレッシャー
2. ワークライフバランス
3. 安定志向

入社当時、彼らも仕事をバリバリこなし出世し部下持って等、目標を胸にしていたと、
思いますが、社会人経験が長くなるにつれ、現実の厳しさを知り出世意欲も変わります。
そうなると出世を諦めた場合、各々のポジション確保に専念するようになります。

結局出世しないといけない?


一昔前、バブル時期の日本は、右肩上がりの高度経済成長で著しく豊かになり、
同じ世代同士が、競争する事を当たり前としておりました。
出世意欲と周囲へのライバル意識を持ち頑張った分、自分に返ってきた時代と言われています。
比較的、出世を考えない人はごく僅かとされていました。

しかし、もし出世を望まない人が結婚・出産、家庭を持ち、養わないといけなくなれば、
今までの価値観を捨ててより一層仕事に励まなくてはなりません。
そして、家庭環境の影響で出世意欲が上がりポストを獲得するために、
出世競争に参加せざる負えないことになります。

出世意欲は、タイと日本でも相対的に異なっていると感じられます。
中には昇格出来なかったタイ人でも退職後、自営業で社会的に飛躍している方もいます。
このように国、世代間に関わらず、出世意欲のギャップは益々大きくなることでしょう。
出世意欲が無い風潮にある今の日本社会も、グローバル化社会を生き抜く為には、
高いモチベーションを持って上を目指す事は決して諦めてはいけないと感じております。

2017年7月25日火曜日

西浦 亮 海外では、職種別採用が一般的!
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海外では、職種別採用が一般的!

以前から日本で話題となっている『職種別採用』について考えてみたいと思います。



日本の場合は、総合職が一般的!


多くの方はご存知かと思いますが、タイをはじめ海外では、
採用における日本の一般職・総合職という分類は無い為、
ポジションごとに分けられての職種別採用となります。
彼・彼女達は、大学在学中に専攻科目を各自で学び、
新卒からその道の専門職、所謂スペシャリストとしてのキャリアを構築していきます。

一方、日本は大学で専門に勉強した事を活かしていくという慣習がなく、
新卒を一般職・総合職のコース別に一括採用し、働いていく中で人事異動が伴う為、
必ずや自分自身が希望する部署へ配属されるとは限りませんが、
多くの職種を経験させる事で将来の幹部候補を絞り、育成していくかたちになります。
実はこれ、大正時代から今日まで、何と100年以上続いている日本独自の慣習なのです。

確かに昔から日本も技術職および中途人材の職種別採用を実施してきましたが、
世界と比較して、まだ馴染みは薄いと言えます。最近では、内定辞退、離職率低下、
他社への人材流動を防ぎ、即戦力のプロを生み出す為に、新卒・中途人材問わず、
職種別採用の制度を徐々に導入している日系企業もあります。


失敗できない日本の採用!?


しかし、もし職種別採用を実施してしまうと、企業として採用の失敗は出来ず、
人材は、いかに自分がその職種に向いているかを企業へアピールする必要があり、
双方にとっても、今まで以上に慎重な見極めが大事となってきます。

仮に人材が入社後、「思ったのと違った」「こんなハズではなかった」「向いていない」となり、
会社に伝えたとしても、職種別で採用をされている為、配置転換させて貰えない事が多いでしょう。
これは日本だけでなく、タイでも日常的に起こっており、例として、経理学科卒業後、
経理職として入社したが、数字、計算に対する苦手意識、且つ業務が合わない為、
別の職種に変わる方も多いです。
そうなると人材は退職する、もしくは我慢して業務を全うする以外に選択肢がありません。
さらには、職種別採用で入社した後、会社の事業方針に何らかの変更があった場合、
その職種の必要性が薄くなり、人員削減の対象となる可能性も出てきます。


一長一短、日本の採用方法!


日本の一括採用は、ポテンシャルの高い人材を沢山採用する事で、様々な職種を幅広く、
柔軟にこなしながら、企業も人材も最終的にどの職種に向いているのか、判断しやすくなります。
そこからどんな職種にも対応出来るオールラウンダーになるか、
それとも一つの業務に特化したスペシャリストとして進むのか、
双方が決めやすくなるのではないでしょうか。

グローバル化が容赦なく加速していく渦の中、日本の採用方法がどのように変化していくのか、
今後も注目していきたいです。

皆さんはどのようにお考えでしょうか?

本日も読んで頂き誠に有難うございました!

2017年7月18日火曜日

西浦 亮 タイと日本における大学院進学事情
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タイと日本における大学院進学事情

タイと日本を行き来して5年目の日本人アラサービジネスマンです。
バンコクの某日系企業でコンサルティング業務をしております。

今回、タイと日本の大学院進学に関してお話したいと思います。

タイ人求職者の方々と日々面談をする機会が多い中、
記入してもらった登録用紙を見ると、大学院卒が年々増加しているなと感じます。

『一体、いつ勉強しているのですか ?』 と尋ねると、
仕事が終わった後の夜間コース、または土日に学校へ行く方も多いですが、
中には仕事を辞めて学業へ専念する方もいます。

タイ人が大学院へ行く理由

なぜ、彼・彼女達はそこまでして大学院へ行くのでしょうか。
求職者や知人等、様々な方に尋ねた結果、概ね以下のような理由に分類されます。

1. 専門知識、キャリア・スキル向上
2. 将来、中間管理職、経営者になるため
3. 給与アップ
4. 社会的ステータス
5. 人脈作り(様々な人材がいる、例えば富裕層、財閥企業の跡取りなど)

大学院の中でもタイは、文系・理系問わず特に『MBA』進学の人気があり、
タイの最高学府であるチュラロンコーン大学のMBAは、2年制のプログラムで、
100万バーツほど(約360万円)なので、日本や米国および欧州圏と比べて、
約1/3のコストで収まる為、非常に魅力的です。
現地での生活費など安く済むため、最近は日本人をはじめ多くの外国人が、
タイの大学院へ留学をしているケースも増えています。
タイは日本以上の学歴社会であり、社会的地位を気にする民族であると言えるでしょう。

日本人の大学院進学

一方、日本で大学院進学をする方は理系、教職、
或いは、法科大学院へ進学し、弁護士を志すといったケースが見られますが、
タイほど進学する方は少ないのではないでしょうか。

理系は専門技術、研究開発などを活かせる為、仕事に繋がりやすく、給与にも反映される可能性が高い、且つ文系と比較して専門性が高いので他の分野へ移動も出来きます

文系は教員や弁護士といった資格を必要とするものは別としても、
MBAを含む文系大学院は、学んだ専門知識をすぐに即戦力として企業で活かせるのか?と問われると、理系ほど技術・専門性が薄いので活躍出来る分野も狭まくなりがちと思われるのではないでしょうか。

今まで日本が持つ大学院卒の断片的なイメージは、変わり者で、頭でっかちな理屈屋、
プライドが高く、企業としては使いにくい印象を少なからず持たれがちなため、
受け入れにくい傾向があったと思います。

タイと日本では、大学院進学の考え方が異なる?

このようにタイと日本では大学院進学に対する考え方が、
異なっていると言えるのではないでしょか。大学院進学に積極的で学歴重視するタイと、あくまでも実務に基づいた経験を大事にする日本。

変化が著しい今の世界、将来、両国の価値観が如何にして変わっていくのか、目が離せません。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

2017年6月26日月曜日

西浦 亮 youtuberに転職しようかなって本気で考える。
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youtuberに転職しようかなって本気で考える。

ユーチューブって儲かるの?


最近、YOUTUBEをよく見てるんですが、人気YOUTUBERになると『億』稼いでいる方が、いるようです。動画の企画で1200万の時計を購入したり、1000万の不動産を購入したり、1340万を競馬で突っ込んだりとほんとにぶっ飛んでます。

もうこれは、客先常駐辞めて、ユーチューバーに転職しかないですねw



YOUTUBEでどうやって稼いでいる?


基本的には二つの方法があるようです。
  • ユーチューブの動画広告
  • 企業案件(商品紹介、ステルスマーケティング)
まずユーチューブ動画広告ですが、1再生当たり0.06円ようです。
つまり100万再生で6万程度です。これで毎日100万再生の動画を投稿して一か月あたり、180万です。これでは、1000万プレーヤーになれても「億」は稼げません。

企業案件がめっちゃ儲かるようです。

ユーチューバーが企業に頼まれて、動画内で商品、アプリを紹介することがあるようです。これがめちゃめちゃ稼げるようです。

シバターというユーチューバーが、その相場感について言及している動画がありました。


チャネル登録者数×1.5円が相場のようです。
つまり、100万チャンネル登録があるユーチューバーが企業案件を受けると、

100万 × 1.5円 = 150万!!

月10件受けると1500万!
年間で1億8000万!

人気ユーチューバーは、余裕で「億」稼いでますねw
もうまじで、ユーチューバーに転職するしかないですねw