タイと日本を行き来してビジネスする仮想通貨好きのブログです!

ラベル 日本 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 日本 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年11月13日月曜日

Unknown 安定志向!?を求めるタイ人 / アジア諸国の人材は何を求めている!?!?
V+1

安定志向!?を求めるタイ人 / アジア諸国の人材は何を求めている!?!?


皆さん、こんにちは!
ここ1か月間、日本へ一時帰国していてバタバタしていたこともあって、
中々ブログが更新出来ずにおりました。

日本はすっかり秋になっており、過ごしやすかったですが、
雨も続いていた日もあったので、少し肌寒かったです!

タイへ戻る前日には台風が来たり、早朝の成田空港行きの電車が運休になったり、
危うく飛行機に乗り遅れそうになるなど、大変な目に遭いながらも無事に戻ってまいりました。

Image may contain: outdoor

今月から11月に入り、タイでは雨期が終わったかと思いきや、
たまにスコールがあったり、今年は例年と比較して雨期が長めらしいです (´;ω;`)

本日は久々のタイに関する記事をお届けします。
今回、アジアの人材は何を求めているか!?に関してお話したいと思います。

タイ人は収入より安定が大事!?

上の写真は、2014年と少し前ですが、AIPとNNAの共同調査による結果によれば、
日本を含む8ヶ国で仕事に求めるいるものは何か?をご覧いただくと、タイ以外の国が収入を最も重要視しており、タイは「収入」よりも「安定性」を重要視している所に目がいくかと思います。

やはり収入面も大事!

個人的な見解ではありますが、タイ人は「安定性」を重要視していると思いますが、同時に「収入」も仕事に求める条件としてハズせないと考える人も少なくありません。

タイでは副業が当たり前!

最近では、タイの若者でSNS関連のネットビジネスで、お小遣い稼ぎをする大学生や、平日の昼間はサラリーマンをしながら、週末は家庭教師のアルバイトをすることで、会社からの給与だけでなく、外部で収入源を複数に増やしている人が多いです。

Image may contain: outdoor

タイの失業率は異常に低い!

近年、タイの失業率は1%以下を下回り、タイの転職市場も非常に賑わっていました。主に給与・キャリアアップを理由に「高給与・好待遇」の仕事があれば、直ぐ飛びつき、少しでも良い条件を提示してくれる会社へ移る人材が非常に多かった印象を受けます。それは、ある意味、現在でも変わっていない部分であるかもしれませんが (^^;

結局、安定が一番!?

しかし、ここ最近人材によっても異なりますが、タイ人求職者との面談を通して、「安定志向」が、段々強くなってきているのではないかなと、個人的に感じています。


若手人材は最も流動性が高い!

一般的に、新卒から20代後半の人材は、若く且つフットワークが軽い人も、
多いので、給与・キャリアアップを目的とした転職もまだまだ存在します。

経験者は全要素を見て判断する

それに対して、社会人経験豊富な30、40代の人材になると、「待遇面」のみならず、将来、管理職を希望する人も沢山いる為、「従業員数」「会社の設立年度」「会社の規模」「募集背景」等々確認した上で慎重に転職先を見極める傾向にあります。

管理職人材は一味違う

更に40代以上の管理職人材となれば、「高給与・好待遇」は勿論、今まで培った経験、スキルを活かすことが可能か、転職先にマッチするか否かを、イメージしながら、企業の業績情報、どのような取引先と付き合いがあるのかも、直接面接の場で質問して、見定める優秀な人材もいるのではないでしょうか。



先行きが不安になるタイ人人材の心境…

昨今では、タイ経済の不況で、事業規模縮小、福利厚生の減少、失業、解雇など、
様々な要因から、新たな職場を探さざるを得ない、けれども、転職先が上手く決まらず、苦戦している人材も少なからずいます。そのような状況下に置かれれば、安定した企業で働きたいと思う彼らの気持ちも分からないでもない気がします、、、

タイ人の景気動向に関する認識は!?

過去に、日本経済も1991年からバブル景気の後退が始まり、約20年以上にわたって、低迷していたため、比較的、日本人は景気動向に対して敏感であると思いますが、つい数年前まで、超売り手市場にいたタイ人が、不景気だと、直ぐに認識するのは、もしかしたら、難しいことなのかもしれません。

まとめ

タイはASEAN随一の経済国として、東南アジア近隣諸国の中心に位置しており、
これまでの経済発展に伴って、今後、各求職者の転職に対する意識も、今後、
徐々に変化していく可能性があるかもしれないと実感しているこの頃です。

2017年8月26日土曜日

Unknown 仕事と個人の充実 ~ ワークライフバランスとは !?
V+1

仕事と個人の充実 ~ ワークライフバランスとは !?

皆さん、こんにちは!
ところで、皆さんの仕事とプライベートは充実されていますか?

仕事が生き甲斐で、趣味は特にないからプライベートはそこまで、、、
好きな仕事をやっていないけど、プライベートが充実しているからいいかな。
仕事もやりがいがあって楽しいし、週末は趣味に没頭しています !
等々、様々な人達が世の中にいるかと思います。

そこで、今回のテーマは「ワークライフバランス」ついてお話してみたいと思います。


ワークライフバランスとは!?

内閣府が提唱するワークライフバランス憲章は「仕事と生活の調和」を謳っています。
本当にざっくり行ってしまえば「仕事だけじゃなく、個人の時間も確保していこうね」
といったところでしょうか。

日本人は働きすぎ!?

世界の人から見るとやはり日本人はよく働くというイメージを持たれているようです。
残業や休日出勤が恒常化している人も少なく無く、それにより個人の時間が削減され、たまの休日は体力の回復でほぼほぼベッドの上。もしくは疲れた体に鞭打って家族サービス。そんな姿が日本人の典型として見られていました。
(それを歌ったFunky Monky Babys のヒーローという曲。非常に心に残ります)


ワークライフバランスを実現するためには!?

ワークライフバランスはここから脱却して、個人にあてる時間を捻出しようとする考え方です。具体的に言えば長時間労働の制限、有給休暇の積極的取得が挙げられます。
最近では「日本型新裁量労働制」、通称「残業代ゼロ法案」が閣議決定されましたが、
これはワークライフバランスにつながってくるのでしょうか。


ワークライフバランスは賛否両論!! 各世代で価値観が違う!?

色々見ると、ワークライフバランスに関してまさに両極端の意見が存在しています。
「ワークライフバランス?ふざけるな!そんなこと考えているヒマがあったらとっとと働け!」というタイプと、「やっぱり個人の時間の充実が仕事にも良い影響をあたえるよね。メンタル面を整えて仕事しようよ」というタイプです。これは世代間で考え方が大きく異なってくると思います。


ワークライフバランスを重要視している若者が多数!!

特に新卒社員から20代、30代くらいの世代が、ここの葛藤に苛まれるような気がします。
大学時代は時間の使い方がかなり自由で正直な所、講義に行くも行かないも自由でした。
(なぜかテストの時だけ人が沢山いませんでしたか ? w) 勿論、それ以外にも、アルバイトや様々な活動等なんでも自由にやっていた時代でした。

若者の心理状況とは!?

しかし、会社に入ると当然決まった日時に出社し、やらなければいけないことをこなしていくという生活になります。学生時代と比較すると自由度が低いのは明らかです。
それで大学時代の自由で楽しかった記憶も鮮明に残っているので、そっちに戻りたいとの気持ちがありつつも、それは難しいという現実。せめて仕事とプライベート、公私をはっきり分けたい。だからワークライフバランスを大切にしたいと考える。それが若者の心理ではないでしょうか。

まとめ 

少なくとも従業員が「会社に行くのがいやだ」と思っているような会社は、今後も従業員の定着率は上がらないでしょう。スタッフが定着しやすくなる、また働いていて楽しいと思える雰囲気作りをしていくのも経営陣の義務の1つでは無いかと思います。
最後にある言葉を紹介しておしまいにします。

私は一日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。
何をやっても楽しくてたまらないからだ。
トーマス・エジソン (発明家)

2017年8月23日水曜日

Unknown 【回想】第3回 JAPAN EXPO IN THAILAND 2017 に参加してきました!
V+1

【回想】第3回 JAPAN EXPO IN THAILAND 2017 に参加してきました!

皆さん、こんばんは!
8月も終盤に入り、夏も終わろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

第4回目 JAPAN EXPO IN THAILAND 2017 が 9月1日 (金) ~3日 (日)まで、
開催予定となっており、毎年多くのお客さんが会場へ足を運び、盛り上がっています。今回はタイで人気絶頂のBNK 48も出演予定になっているようです!

そこで、半年前に参加した時のことを思い出しながらお話したいと思います。


数多くの出し物が満載!

まず会場へ入ってみると、アニメ、ゲーム、コスプレ、スポーツ、食べものなど、
様々な催しが行われていました。中でも屋台のたこ焼き、お好み焼き、焼きそば、
イカ焼き、ラーメン、カレーライス、ソフトクリーム、かき氷、等々、どの食べ物も100バーツ前後で販売されており、安かったので、お腹一杯に食べる事が出来ました!

オタク文化は日本のシンボル!w

来場者はタイ人やタイ在住の日本人ファミリーのみならず、日本や海外からの観光客も来ており、会場内からセントラルワールドの1階をグルっと歩き回ってみると、歴代のアニメや最近、流行っているアニメキャラクターのコスプレをしたタイ人の若者が密集しており、観客と写真を撮って楽しんでいる姿が見えたため、まるで秋葉原に来ているような気分になりました。(笑)

チュートリアル徳井がエロすぎる!!ww

最初は、お笑いチュートリアル徳井の率いるバンド、「鴬谷フィルハーモニー」が、生演奏を披露しておりました。しかし、歌詞は真っ昼間から言えるような内容ではなく、下ネタのオンパレードでした w 小さなお子さん連れのご家族がいるにも関わらず、お構いなしに大観衆の前で、熱唱する姿に若干引いてしまったのは、あの場にいた私だけではないはずです (^^;)


ピコ太郎はタイでも大人気!! PPAP は世界共通語!?

その後、老若男女問わず最も大人気のある「ピコ太郎」が登場した時は、観客のボルテージは一気にヒートアップし、子供大人関係なく、スマートフォンで、写真を撮りまくる人達で溢れかえっておりました。世界中で話題になっているPPAPも、披露していましたが、曲自体が非常に短かったので、少し物足りなさもありましたが、タイ・バンコクで、こんなにも知名度が抜群だったとは、非常に驚かされました Σ(・□・;)


MCの女性も美人!!

メインステージには男女の司会者がおり、おそらく日タイハーフの方だと思いますが、流暢なタイ語、日本語、英語を使いながら、見事に進行役をこなしておりました! しかも美人な方だったので次回の司会にも選抜されて欲しいですね w

まとめ!

また、今年は日タイ修好130周年記念になるそうですが、節目の時期にバンコクで、
生活が出来ている事も何かの縁であると思いますし、日本とタイの更なる友好関係に貢献出来るように2017年も精進していきたいと思うきっかけになったイベントでした!

2017年8月10日木曜日

Unknown タイ人から見る日系企業ってどんなイメージ!?
V+1

タイ人から見る日系企業ってどんなイメージ!?

突然ですが、皆さんはタイ人から見て、タイ日系企業やタイで働いている日本人が、彼等にとってどう映っているか、一度でも想像された事はありますでしょうか。



日系企業のタイ進出がハンパない!

ご存知の通り、タイはASEAN諸国で最も多く日系企業が進出しております。
その数は約5,000社近くにまでなると言われており、タイ日系企業で、
勤務するタイ人も年々増加しています。

そこで、今回はタイ人から見る日系企業のイメージについて述べたいと思います。

タイ人求職者との面談を実施していく中の質問事項の1つとして、
「タイ日系企業にどのような印象を持っていますか」と必ず聞くようにしています。


日系企業の認知度ってどのくらい!?

通常、日系企業で就労経験がある、或いは日本へ留学経験のある人材であれば、
日系企業をよく理解出来ておりますが、日系企業での就労経験が皆無の人材や、
ローカルの新卒人材になると、中々イメージしにくいと言う人もいます。

なので、彼等が思っている日系企業とは、一体どのようなものなのか、
予め色々と意見を聞く事で、日系企業での勤務経験がない人材が、
日系企業に適しているか否かの判断材料にもなり、とても参考になります。

日系企業のイメージとは!?

これまでの面談で聞いたタイ人の日系企業のイメージを下記10個あげてみました。
(上記の写真とかぶっている部分もありますね w)

1. 企業文化、組織力が強い。
2. 福利厚生が充実している。
3. 安定感がある。
4. チームワーク。
5. 業務のプロセス、手順を踏む。
6. 社内システムが優れている。
7. 最新技術を駆使している。
8. 几帳面、時間を固く守る。
9. 生真面目、厳粛。
10. 激務、残業、ストレスが多い www



如何でしたでしょうか、皆さんはどう思いますか!?
今まで、上記以外にも異なる意見を頂きましたが、タイ人が日系企業に対して、
どのような印象を持っているのか、よく分かるのではないでしょうか。

日系企業は人気がある!

また、日系企業で一度も勤めた事がない人も、実際に働いている友人、
知人の話を通して、日系企業に興味・関心を持ち、是非働いてみたいと面談で、
お話を聞くと、タイ人の日系企業に対する印象も、非常に良いと再認識させられます。

タイでの恩恵を忘れずに!

これまで日系企業は世界中の様々な国々へ進出をしてきましたが、
その中でもタイ王国は、日本経済に密接に関係し、且つ我々日本人に対して、
沢山のビジネスチャンスを与えてくれてきたと感じています。


まとめ!

1人でも多くのタイ人が、日系企業により良いイメージを持ってもらい、且つ日系企業で、働きたいタイ人が沢山増えるように、タイで働く「日本人」であることを強く意識し、精進していきたいですね!


2017年8月6日日曜日

西浦 亮 若者はホントにダメなのか!?ふざけろ、 高齢者たちに言われる筋合いはない!w
V+1

若者はホントにダメなのか!?ふざけろ、 高齢者たちに言われる筋合いはない!w

今回はまた「若者」というところに立ち返ってみようと思います!




よく聞く「最近の若者は・・・」に続く言葉は大抵ネガティブな言葉です。
たしかに今の若い方たちに問題点が無いと言ったら嘘になります。
つい昨年まで20代だった (過去形w) 私が言うのもなんですが、間違いなくあります。




それでは、逆のパターンは無いのだろうか?
私はふと、そんな疑問を抱きました。

インターネットで調べてみると結構出てくるんですね。
そこでは「困った高齢者」としていくつか取り上げられていました。

そこで今回は、インターネット上にあった「困った高齢者」の特徴をいくつか紹介させていただきます。

以下、インターネット上から引用してきたものです。

1, 自分の人生に自信があり意見を変えない。
自分の人生に自信があることは非常に素晴らしいことです。
そこで「自分はここれまで、まっとうな人生をまっとうに歩んできた。
現役時代には社会的に大きな仕事もしたし、人一倍苦労もし、努力もしてきた。
また、子供も立派に育て上げた」という、強い自負を持っているのです。
自信を持つことは素晴らしいですが、それが凝り固まって頭が固まってしまうのは困ったもんですね。

2,多様なライフスタイルを認めず、古い価値観を若い人に強いる
1と似ているように思われるかもしれませんが、こちらは自分の人生に対する自信を前提とはしていません。
自分がどんな人生を送ってきたかどうかとは無関係に古い価値観に固執するのです。
特に、「結婚して子供を産み育てるのが人の道」と考える傾向が、こういう人たちには多くいます。 
そしてそういう人たちは価値観の違いを認めませんから、若い世代がどんなに人生観、 
価値観の多様化を説いても、全く聞く耳をもたないのです。

3,老人であることを利用する
時として、自分が老人であること、年を取っていることを利用しようとする人もいます。
一例をあげると、昨今、高齢者の万引きが激増し、社会問題になっています。
テレビで、万引きGメンのドキュメント番組を見たことのある方も多いでしょう。
そこに登場する高齢者の多くは、Gメンや警察官から問い質されると自分が高齢であることを最大限に利用しようとします。 
「年金生活で、苦しい」とか「伴侶に先立たれて、さみしい」など、
高齢者であるためにやむなく万引きをしたのだと説明するのです。
中には認知症を装う人もいます。どんな理由であれ万引きは立派な犯罪です。

(引用はここまで。)

如何でしたでしょうか。

仮に周囲にこのような困った方がいると迷惑ですが、
特に若い世代がこのような年配の方々に対し直接指摘するのは、立場上極めて困難です。

ちなみにこれを調べている時に、丁度、昨年解散が取り沙汰されていた某アイドルグループが、
所属する芸能事務所の副社長の名前が数多くヒットしました(苦笑)。

どんな世代にも困った方はいます。
そういうことを理解した上で世代を超えて交流していきたい、私はそんなふうに思っています。

2017年8月4日金曜日

西浦 亮 爆買いの次は爆食?訪日タイ人はどこへ観光する!?沖縄が最下位!?
V+1

爆買いの次は爆食?訪日タイ人はどこへ観光する!?沖縄が最下位!?

近年、ご存知の通りタイ人の日本への旅行は依然として大人気であり、 
ビザなしが解禁されて以来、ソンクラーン休暇や年末年始など、
多くのタイ人が日本を訪れる事も想像に難くありません。


日本に訪れるタイ人が増加!

実際、訪日タイ人観光客は年々増加しており2017年上半期には約53万人のタイ人が入国し9%も増したとのことです。
これは下記最高の数字とのことです。そして4月に限って言えば約14万人、
東南アジア諸国で初めて単月10万人越えを達成したそうです!

今回は日本に向かうタイ人を見ていきましょう!
(出てくる数字は観光庁訪日外国人消費動向調査を元にしたデータです)


タイ人が行く観光地とは?

それではまずタイ人は日本のどこへ行くのでしょうか。
都道府県別のデータを見ると多い順に東京、千葉(おそらくディズニーリゾートでしょうか?)、
大阪、京都、山梨、北海道と続きます。いずれも人気の地ですね。


実は、沖縄が最下位!

それでは最下位はどこでしょうか。最下位は三重、鳥取、そしてなんと沖縄です!
しかも調査を行った約550人の中ではまさかの0人!
日本人の国内観光では大人気の沖縄がタイ人には余り人気がないようです。
この辺りをタイ人に聞いてみると「あえて暑いところには行こうとは思わない」とのこと。
たしかにタイはいつでも暑く沖縄のような綺麗な海もあるので、
そこまで魅力的な場所ではないのでしょうか・・・^^;


日本のどこでお金を落とすのか?

続いてタイ人のお金の使い方に関してです。
観光庁が統計をとったアジア諸国の中では飲食費がシンガポールに次いで2位!
タイ人は多少お金を出してでもその地のいいものを食べて行きたいという傾向なのでしょうか。

またおみやげなどの買い物代。
爆買いでお馴染みの中国人観光客は電化製品の割合が高いようですが、
一方のタイ人はというとお菓子に掛ける割合が一番多く7割以上の人が
日本でお菓子を購入しています。しかも一人あたりの単価で言えば
実はアジアのみならず欧米諸国を加えても堂々の1位でした!!
(飲食費がアジア2位、お菓子も世界で1位。やはり食べ物はしっかり気にされるタイ人ですね)


平均宿泊数は?

ただ意外だったのは平均宿泊数。タイは平均6.6泊となっており、
東アジア4カ国・地域と比べれば多い数字ですが、東南アジア5カ国では最下位でした!
(ちなみに一番長いのはフィリピンの9.6泊、欧米諸国も含めると14.1泊のドイツが最長でした。)
東南アジア諸国で宿泊数は少なかったですが、
一方リピーターの数はトップクラスであることもわかりました。


最後に!

日本人の海外旅行先ランキングでもバンコクは必ず上位に入ってきます。
観光でもビジネスでも、日本とタイという国同士はもちろん、
日本人とタイ人という一個人間でも関係性を大事にしていきたいと思いました。

2017年8月3日木曜日

西浦 亮 タイにいて感じる、良き?悪しき?伝統「飲みニケーション」
V+1

タイにいて感じる、良き?悪しき?伝統「飲みニケーション」

今回は私も大好きなお酒にまつわるお話です。
疲れた企業戦士を癒やすもの、それはやはりお酒でないでしょうか!!(個人的見解です)
今回は「飲みニケーション」について書いていきます。




飲みにケーション!


もちろん飲みニケーションに関しては皆さんご存知だと思います。
ざっくり言ってしまえばアルコールの力を借りていっぱいお話しして仲良くなろう!といったところでしょうか。

一日のほとんどを一緒に過ごす仕事仲間。
もちろん関係性がなあなあになっても行けませんが、
ある程度仲の良い方がモチベーションも上がり仕事の効率も上がるものです。

しかし業務中はほとんどが仕事の話となってしまい、
中々、仲良くなろうと思っても厳しいものがあります。

ですので飲みニケーションは会社内の人間関係を構築する大切な手段の1つであるような気がします。


若者が飲みにケーションに消極的な理由は?


ただ若い人が飲みニケーションに消極的だ、と言うのはよく知られた話です。
実際ある調査では新入社員の8割が会社の人と飲みに行くのが月に1回or0回だそうです。
その理由は・・・

1. 公私を区別したい
2. 上司にお酌したりするのがめんどくさい
3. 上司の話を聞くのが苦痛
4. お酒が弱い 等々・・・

他にも理由があるみたいですが、この辺が多そうです。
実際周りの友人もどちらかと言えば友達同士で飲みに行くことが多いようです。
Facebookで、ある友人が「会社の人ともっと飲みに行きたい!」と言っていたので珍しいなと思いましたが、彼女は日本で働くベトナム人でした・・(それはそれで珍しいですかね 笑)


若者も飲み会に参加すべき3つの理由!


私個人としては若い人ほど積極的に飲み会などは参加するべきだと思っています。
その理由は・・・

1. 上司の話を聞ける(自分には無い経験をしていますからね)
2. 自分の意見も言いやすい(シラフの時は言いづらい人もいるでしょう)
3. とにかくお酒が飲める(主目的です。笑)

ただ若い人が言うことも分からなくも無いです。


誘う際の3つの留意点!


ですので、是非ともこんなことに気をつけて頂くと言うのは如何でしょうか。

1. 強制しない(お酒が弱い人もいます。その日用事がある人もいます。)
2. 自分の話に終始しない(その話は本当に今しないといけませんか?
3. ◯◯ハラと思われることは絶対にしない(セクハラ、パワハラ、ルハラ等)


世界でみる飲みにケーション!


一方世界の様子を見ると日本の例はかなり特殊なようです。
欧米諸国ではやはり家族を大事にするという風潮があり、仕事が終わったら家に真っ直ぐ帰るというのが多いようです。
そして私達が住むタイはというと、これもやはり余り一般的ではないようです。
友人同士でちょっと食事というのはあっても、
日本ほど頻繁にお酒を飲みに行くというのは無いそうです。

理由を聞いた所、1つは早く帰りたい。(まあ、わかります。笑)
そしてもう1つはある程度の距離感を保ちたいというようなことでした。
やはり会社の人と友人は又違う存在なのでしょうか。
実際これが世界のスタンダードかもしれないです。


タイ人が考える飲みにケーション!


ちなみにこの辺りは私のタイ人の友人に聞いたのですが、「上司による」と言っていた人がいたのが印象的でした ! 

日本のある企業では強制的に飲みニケーションの機会を設けるような制度があるそうです。
それがいいかどうかは別として、
いずれにせよ飲みニケーションの有益性を感じての事なのでしょう
ただ先にも述べたように強制すると効果は半減してしまうような気はしますね (^_^;)

もし飲みニケーションの機会がありましたら、
お誘いいただけますと幸いです ! (笑) 

2017年8月2日水曜日

西浦 亮 サイアムパラゴンのイベントTOYOTSU JAPAN FESTIVALに参加!
V+1

サイアムパラゴンのイベントTOYOTSU JAPAN FESTIVALに参加!

先月の3連休、サイアムパラゴンで実施された某企業主催のJAPAN FESTIVALへ参加してきました!
今回は最終日に足を運んでみました。



大盛況のジャパンフェス!


これまで幾つか日本に関連するイベントへ参加させていただきましたが、
親日国であるタイの盛り上がりぶりは、凄いなとあらためて感じました。

会場へ入ってみると、着物を着たり、コスプレをしたタイ人がセルフィーをしたり、アニメキャラクターと写真を取っている家族連れの方々がいたりと賑わっており、日本文化を象徴する桜や提灯などの飾り付けも見かけました。

たくさんの食べ物が出展!


各ブースを歩きながら、周りを見渡してみると、各企業様が出展された数多くの商品が、ズラリと並んでおり、やはり目にとまってしまったのが、食べ物なのですが、ラーメン、焼きそば、たこ焼き、寿司、カニ、抹茶デザート、和菓子、和牛、ビール、日本酒が、置いてあり、日本人だけでなく、タイ人も好んで食べている姿を沢山、目にしました。


東北地方の紹介コーナーも!


また旅行案内ブースに仙台市と東北地方の紹介コーナーがあり、
パンフレットを手に取りましたが、観光内容の詳細も、
しっかりと掲載されており、思わず感動して持って帰ってしまいました (笑) 




これまでタイ人の友人や求職者の方々から、日本旅行で行った事がある場所といえば、関西、関東、名古屋、九州、北海道がほとんどで、近年、東北地方は、東日本大震災の影響もあり、海外観光客の減少に悩んでいた為、訪れる機会が少なく、目立たない地域だったかもしれませんが、先日放映された、日・タイ修好130年周年を祈念したタイドラマ「ロックレター」のおかげもあり、今後、東北の認知度が、向上していくことを密かに期待しております。



最後に!


どこの海外諸国を訪れても、タイ以上の親日国は中々ないのではないかと思いますし、タイで生活させていただいている有難味をどうしても忘れがちになってしまいますが、感謝の気持ちを意識しながら、2017年残りの日数を過ごしていきたいなと感じたイベントでした!
西浦 亮 タイは「毎日がノー残業デー」 ~ タイと日本の働き方
V+1

タイは「毎日がノー残業デー」 ~ タイと日本の働き方

今回はタイ・日本の働き方について述べたいと思います。



タイは残業しない!


普段どの企業で働くタイ人従業員も、定時になれば直ぐ退社する人達が、
殆どという話を聞きます。弊社のタイ人従業員の場合、
定時以降だいたい30分以内には退社し、繁忙時期でも1時間程残業し帰宅しています。

タイ人求職者との面談でも、「いつも何時に退社していますか?」と聞くと、
「定時退社します」、「定時以降1時間以内には帰宅します」と答える人が多いです。

喜んで残業する人も?


一部例外として、彼等の中にも残業代が貰えるという理由から、
喜んで働く人もいるようですが、(これは会社にとっては無駄な残業こそ、迷惑な話しです ^^;)、
残業をしないスタンスが、彼等の基本的な考え方なのでしょう。


ワークライフバランスを大切にするタイ人!


タイの場合、大半の人が、「自分の仕事」を、効率よく時間内にスパッと終わらせ、
帰宅後は、家族との時間を過ごす、ジムで身体を動かす、
自分の趣味に打ち込むなど、ワークライフバランスを保ちたいと思っています。
恐らく、これは他の諸外国にも当てはまるのではないでしょうか。



残業が多い会社に対する意見


もし現職が毎日残業続きであれば、一般的なタイ人の意見として、
「社内のシステムが良くない」、「上司がマネジメント出来ていない」、
「なぜ、早く新しい従業員を採用しないのか ? 」等々から、
従業員の離職に繋がってしまう可能性も否定できません。



週末出勤の考え方!


また、面談で土曜日勤務の可否について尋ねると、
私がタイに赴任した4年前は、新卒から社会人経験が数年ある人材でも、
比較的、土曜日勤務が可能だと、回答していた人が多い印象がありました。

ところが、新世代の影響なのか ? ここ2,3年、社会人経験者のみならず、
新卒も完全週休二日制を希望する傾向にあると感じていますが、
中には働いた経験がない理由から、土曜日勤務の有無を問わない人もいます。


日本の残業に対する考え方‼


一方、日本の場合は、各企業によっては、就業時間が過ぎても、
「上司より先に帰宅するな」、「若者は残業して当たり前」、
「定時退社はもってのほか」など、タイや他国と比較しても規則が厳しく、
働き方の自由度も非常に低いと言えます。


日系企業は、残業を望むケースが多い!


同様に、タイ日系企業で勤務している求職者からも、
「え?もう帰るの?」、「責任感がない」、「甘すぎる」等、
日本人上司から言及された事があると、時々、面談の際に耳にします (苦笑)。


生産性が低いと指摘される日本の会社!


しかしながら、日本企業の「長時間労働」「サービス残業」「不必要な会議」等々が、
結果的として、業務の非効率、労働生産性の低さを招いていると、
世界各国や日本国内でも指摘されています。
(蛇足ですが日本の労働生産性はアメリカの70%、OECD30カ国中19位で、主要先進7カ国の中では最下位です)

先日、安部政権の「働き方改革」が取り上げられました。
以前から課題とされている「長時間労働の抑制」が話題となりましたが、
単純に長時間の労働を制限し、有給休暇を取得しやすくしても、
本来、日本の習慣である「時間を守る」を終業時間をも守る事にも、
通じていなければ、根本的な働き方の改善にはなりませんし、
規則が多く存在する日本だからこそ、そこを徹底すべきであると考えます。


最後に!


タイ・日本の両国が、各々の良い点を導入することで、
双方にとってベストな働き方が、確立していければ良いなと感じています。 

西浦 亮 日本の暗号通貨トップ5
V+1

日本の暗号通貨トップ5

現在、日本は暗号通貨に夢中になっているのを誰もが見ていることは明らかです。
これは、Bitcoinやアルトコインを購入する際に消費税8%を廃止した影響が大きいです。

日本の取引所で取引できる通貨は限られており、「草コイン」呼ばれるような取引量が少ない通貨は取引することができません。




それでは、
対日本円の取引量に基づいてランク付けされている通貨を発表いたします!


第5位 MONACOIN(モナコイン)


日本発の暗号通貨ということもあり、日本では人気の高い通貨です。
Zaifという取引所で売買が可能でBitcoinとの取引も可能です。
MonaCoinは、Litecoinが成功する前にSegWitを採用しました。

第4位 XEM(ネム)


ニューエコノミームーブメントのネイティブトークンは、日本でも成功を収めています。ネムは、日本の開発者のチームによって維持されている通貨です。
XEMとそのNEMブロックチェーンは、日本でも同様に名を上げています。
間違いなく、これからも人気が増えるであろう通貨。


第3位 Ethereum(イーサリアム)


Ethereumは、イーサリアムは世界で考えるとBitCoinに次いで時価総額が高い通貨ですが、日本では、取引量が割合少ないです。
ただし、Ethereumは対BitCoin取引で人気があります。
そして、日本でもこの通貨の取引量が増えていくものと思われます。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

第2位 Ripple(リップル)


Rippleは、時価総額第3位の暗号通貨ですが、日本ではBitCoinに次いで人気がある通貨です。


第1位 BitCoin(ビットコイン)


BitCoinは世界初の暗号通貨であり、不動の人気を誇ります。
時価総額もダントツの1位です。
様々な決済で使用されている通貨になります。
現実通貨でいうとすれば、米ドルように基軸通貨の役割を果たしています。