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2017年8月26日土曜日

Unknown 仕事と個人の充実 ~ ワークライフバランスとは !?
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仕事と個人の充実 ~ ワークライフバランスとは !?

皆さん、こんにちは!
ところで、皆さんの仕事とプライベートは充実されていますか?

仕事が生き甲斐で、趣味は特にないからプライベートはそこまで、、、
好きな仕事をやっていないけど、プライベートが充実しているからいいかな。
仕事もやりがいがあって楽しいし、週末は趣味に没頭しています !
等々、様々な人達が世の中にいるかと思います。

そこで、今回のテーマは「ワークライフバランス」ついてお話してみたいと思います。


ワークライフバランスとは!?

内閣府が提唱するワークライフバランス憲章は「仕事と生活の調和」を謳っています。
本当にざっくり行ってしまえば「仕事だけじゃなく、個人の時間も確保していこうね」
といったところでしょうか。

日本人は働きすぎ!?

世界の人から見るとやはり日本人はよく働くというイメージを持たれているようです。
残業や休日出勤が恒常化している人も少なく無く、それにより個人の時間が削減され、たまの休日は体力の回復でほぼほぼベッドの上。もしくは疲れた体に鞭打って家族サービス。そんな姿が日本人の典型として見られていました。
(それを歌ったFunky Monky Babys のヒーローという曲。非常に心に残ります)


ワークライフバランスを実現するためには!?

ワークライフバランスはここから脱却して、個人にあてる時間を捻出しようとする考え方です。具体的に言えば長時間労働の制限、有給休暇の積極的取得が挙げられます。
最近では「日本型新裁量労働制」、通称「残業代ゼロ法案」が閣議決定されましたが、
これはワークライフバランスにつながってくるのでしょうか。


ワークライフバランスは賛否両論!! 各世代で価値観が違う!?

色々見ると、ワークライフバランスに関してまさに両極端の意見が存在しています。
「ワークライフバランス?ふざけるな!そんなこと考えているヒマがあったらとっとと働け!」というタイプと、「やっぱり個人の時間の充実が仕事にも良い影響をあたえるよね。メンタル面を整えて仕事しようよ」というタイプです。これは世代間で考え方が大きく異なってくると思います。


ワークライフバランスを重要視している若者が多数!!

特に新卒社員から20代、30代くらいの世代が、ここの葛藤に苛まれるような気がします。
大学時代は時間の使い方がかなり自由で正直な所、講義に行くも行かないも自由でした。
(なぜかテストの時だけ人が沢山いませんでしたか ? w) 勿論、それ以外にも、アルバイトや様々な活動等なんでも自由にやっていた時代でした。

若者の心理状況とは!?

しかし、会社に入ると当然決まった日時に出社し、やらなければいけないことをこなしていくという生活になります。学生時代と比較すると自由度が低いのは明らかです。
それで大学時代の自由で楽しかった記憶も鮮明に残っているので、そっちに戻りたいとの気持ちがありつつも、それは難しいという現実。せめて仕事とプライベート、公私をはっきり分けたい。だからワークライフバランスを大切にしたいと考える。それが若者の心理ではないでしょうか。

まとめ 

少なくとも従業員が「会社に行くのがいやだ」と思っているような会社は、今後も従業員の定着率は上がらないでしょう。スタッフが定着しやすくなる、また働いていて楽しいと思える雰囲気作りをしていくのも経営陣の義務の1つでは無いかと思います。
最後にある言葉を紹介しておしまいにします。

私は一日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。
何をやっても楽しくてたまらないからだ。
トーマス・エジソン (発明家)