ミャンマーへ初めて行った時の事についてお話したいと思います。
観光ビザを取得!
日本人や東南アジア以外の外国人は渡航前にオンライン申請で、
観光ビザを購入しなくてはいけません。
その額 US 50ドルかかります! 結構しますよね (笑)
タクシーに乗って、中心街へ!
初日、ヤンゴン国際空港へ到着し、タクシーに乗って、中心街方面へ向かう途中、ヤンゴン大学の広いキャンパスが目に留まりました。
ヤンゴン大学は、東南アジア諸国の中でも、初期に設立されており、
英語からビルマ語での教育へ変更される50年程前は、
各アジアから沢山の優秀な学生達が集まるほど、 非常に教育水準が高かったようです。
更に先へ進み辺りの景色を見渡すと、日系・外資系自動車ディーラーがあり、
走っている車は中古車が多く、約9割が日本車です。
タクシーも殆ど日本の中古車で、エアコンを付けてもらえず、汗だくになりました (泣)
ヤンゴンの中心街は初乗りで、約2,000チャットかかります (約200円)
タイは初乗り35バーツ (約105円) なので、タクシー代はタイよりも高いです!
中華街付近を散策!
今度は中華街が近かったので歩いてみるなり、「1,800 kyats shop おもと」のお店が見えたので、中に入ってみると、生活用品一式が並んでおり、
よく見ると100円ショップキャンドゥではありませんかΣ(゚Д゚)
働いている現地の方に聞いたところ、中華系の方や現地在住の日本人も買い物に来るみたいです。
日系企業が進出している!
翌日、ヤンゴン市内のビジネス街を散策し、日系家電、韓国電子部品、中国系通信機器メーカーの広告や、
沢山の量販店があちこちにあり、ほぼ中古製品でしたが、数々の海外メーカーを目にしました。
SIM カードが2万円から150円にダウン!?!?(゚Д゚;)
その後、日系企業が多数入居しているサクラ・タワーのレストランで、現地でご活躍中の日本人の先輩とお昼をご一緒しながらお話を伺い、
「最も驚いた事」は、以前、携帯SIMが、日本円で2万円だったのが、
外資系企業の参入で、僅か4年間で150円まで下がったそうですΣ(・□・;)
世の中の流れの速さを改めて痛感させられました!(苦笑)
また、現在ミャンマー日本商工会議所に加入している、
日系企業数は約290社ですが、依然、企業進出数が増加傾向にあります。
ヤンゴン外国語大学の日本語教師と面会!
最終日はヤンゴン外国語大学で勤務されている日本語教師の方にお話を伺うことが出来ました。
今年に入り日本語能力試験の受講者数はヤンゴン市内だけで、約6,000人まで増えたとの事です。
理由は日系企業進出の増加だけでなく、ビルマ語は日本語と文法が似ているので、
比較的、彼等にとって習得しやすい言語のようです。
ミャンマー人がタイ語を勉強!?
一方、ミャンマー南部のダウェイ港ではタイ企業との貿易が、
盛んであり、タイ製品の輸入も積極的に行われているため、
南部出身のミャンマー人で、タイ語を勉強する方も多いようです。
ミャンマー滞在での感想!
今回、初めてミャンマーを訪れてみて、ミャンマーの持つ可能性を感じました!
民主化から4年経過した今もなお、世界中から経済投資が続いております。
まだまだ、発展途中のミャンマーですが、アジア「最後のフロンティア」として、
間違いなく一番の注目国と言えるでしょう!!