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2017年8月7日月曜日

Unknown 初スリランカ!社会人貧乏旅行してきました!w
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初スリランカ!社会人貧乏旅行してきました!w


普段、日本や他の国に住んでいるとスリランカにどんなイメージを持っていますか?
正直、私自身も現地へ行く前はインドと、大して変わらないだろうと思っていました。


首都コロンボはどんな街?

初日の朝、宿泊先周辺を散策していくとコロンボ中心街や道路には、
殆どゴミがなく、とても綺麗に整備されている事に驚かされました。

街のつくりは、少し西洋文化が混ざった現代的な雰囲気が漂っており、
見た目は、洗練されているように見えますが、高いビルは思ったより少なく、
海沿いから街へ向かう途中、所々、建設途中のビルがあり、中国系建設会社の名前が見えました。どうやら、中国はスリランカへの直接投資に力を入れており、
彼等の建築・インフラ業界へ、大きく貢献しているようです。

地元の有名企業、多国籍企業が進出!

先に進み「世界貿易センター」が見えたので中に入ると、大手グローバル企業と、
日系企業が数社入っていました。ビル自体もそこまで大きくはなく、
売店やレストランのサービスも然程、充実はしておりませんでした。


トゥクトゥクの相場はいくら!?

その後、コロンボ市内を観光するのは、思った以上に一苦労だったので、
トゥクトゥクを利用してみました。初乗りは50ルピー (約35円)で、
100メートル毎に4ルピー(約3円)ずつ加算され、コロンボ市内だけなら、
100~150ルピー (約70~100円) 程度の値段で十分回れます。
タイと比較すると若干スペースは狭いですが、値段も手頃で、
運転手も60, 70%は良心的です。(当然、中にはとんでもない輩もいますが・・・)


スリランカ料理ってどんな料理!?

次にスリランカ料理ですが、香辛料を多用したスパイシーで、
油で揚げた肉や魚の煮込み、麺類などバラエティ豊富で美味しいです。
屋台の相場は70~80ルピー(約50~60円)ほどで食べられます。
レストランだと、メニューが肉食料理とベジタリアン料理に分かれており、
1品1品ボリュームがあるので、1人で食べるには多すぎるかもしれません。

日本車の流通事情!

翌日の夜、宿泊先で出会った日本人2人と外食へ行った際、
運転手と車の話題になり、スリランカで走っている日本車は約50%程だそうで、
滞在期間中、日本車だけでなく、日本語表記の民間の中古バスも2台ほど目にしました。

スリランカの教育レベルってどのくらい!?

また、現地法人の設立でスリランカに来ていた日本人の方から、
スリランカの大学進学率は、たったの2%だと聞いて非常にビックリしました。
スリランカは教育費が全て無料で、学費はかからないですが、その門は極めて狭く、選ばれた優秀な人材しか入学出来ない厳しい現実があります。
スリランカの識字率は、92%と南アジアで最も高く、都市や地方関係なく、
ほとんどの人材が英語を話しますが、大卒の高学歴人材ほど、良い職に就けていない人が多いようです。


スリランカは仏教国である!!

スリランカは国民の70%が仏教徒であり、島国の小国なので気質は日本人と、
似ている部分があります。彼等も「本音」と「建前」を、使い分ける傾向があり、
周囲との調和を重んじる文化があり、会議中は何も発言せず、後になって、
色々と意見が出てくるといった例も多々あるみたいです (笑)

ビジネスルールは万国共通!?

一方で、他のアジア諸国と同様、「人前で叱らない」という点は、共通しており、
注意をする場合は、きちんと個室に呼んで話し合うことが鉄則となります。

今後、日系企業も多数進出予定!?

現在スリランカ日系企業数は約120社進出し、在留邦人は約1,000人住んでいるようです。
今後、更に日系企業が多く進出することで、彼等の活躍出来る場が増えれば、
我々日本人にとっても大きなチャンスを、掴める国ではないかと感じました!