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2017年8月1日火曜日

西浦 亮 初めてのマカオ旅行~カジノ経済の行方は!?
V+1

初めてのマカオ旅行~カジノ経済の行方は!?

先日、大学時代に出会った現地の友人を訪ねてマカオへ行ってきました!



マカオ島に向かう!

初日の朝、マカオ国際空港へ到着後、タイパ島から公共バスでマカオ島まで向かい、バスターミナルで降りると、目の前には巨大カジノが2軒建ち並んでいました。

午前中、カジノ周辺は人通りが少なかったので、最初に中心街を観光する事にしました。

マカオは旧ポルトガル植民地の影響も残っている為、中心街を歩いて見渡してみると、建造物や教会だけでなく、街並みも東洋と西洋の雰囲気が混ざっており、世界遺産が、計30か所も密集しているので、観光も比較的し易い国です。


セドナ広場での偶然の再会!

セナド広場では、記念写真を撮ろうとiPhoneをいじっていたら、「あれ!?」と、声が聞こえたので顔をあげたら、翌日会う予定だったマカオの友人と世界遺産で8年ぶりにバッタリ再会しました!Σ(・□・;)こんな偶然もあるんですね (笑)


日本語教師のアルバイトをしている友人!

友人は日本語教師のアルバイトをしており、職場まで通勤途中だったようなので、仕事が始まるまで、職場を少し見学させてもらいました。

学生から社会人まで幅広い年齢層の生徒がおり、日本語を勉強するきっかけは、主に日本文化、ドラマ、漫画・アニメ、ゲーム、あるいは、自営業で日本とビジネスしている等、様々です。

また、友人の話によると、マカオ人が大学卒業後に就職先として人気がある業界は、ホテル、旅行、不動産、そしてマカオ経済を支えるカジノだそうです。


カジノが経済を支えている!

マカオのカジノ産業は、今ではラスベガス追い抜いて世界一ですが、
マカオ政府は、中国から流出するブラックマネー撲滅を掲げて以来、中国人富裕層が使うお金の出所を厳しくチェックするようになりました。よって彼等が他国のカジノへ行くようになり、カジノ収入が減収し、VIPルームの閉鎖、更には従業員解雇までにも影響が出ています。



友人と別れた後は、、

友人と別れた後、ビジネス街を散策し、「AIAタワー」のビルが見えたので、
中に入ると、大手グローバル企業だけでなく、日系大手企業も5社程入っていました。

翌日、マカオ人の友人と再び合流し、本人が住むタイパ島を案内してもらいました。

タイパ島は、あっちこっちに高層マンションが建っており、築30年以上でも家賃が、10万円以上すると聞いて衝撃を受けました!Σ(゚Д゚) 原因は土地不足にあり、マカオでの一人暮らしは家賃が相当かかる為、ルームシェアが一般的です。


日本人女性に出会う!!!

タイパ島の官也街を歩くと、マカオの伝統的なお菓子や食べ物のお店が並んでいました。

沢山の中国人観光客で賑わっており、中国語や広東語が飛び交う中、
1人の日本人女性が、「いらっしゃいませ~」と、客引きする姿が目に留まりました。

話しかけに行くと、北海道の洋菓子を販売しているお店で働いており、現地に住んで、まだ1ヶ月目だそうですが、殆ど日本語のみで呼び込みしており、度胸もあり凄いなと感心してしまいました!

次に市内から少し離れたコロアン島まで行き、マカオ名物で最も有名な、
「エッグタルト」食べました。焼き立てが非常に美味しいのですが、
その日に食べないと冷めるので、あまりお土産には向かないみたいです。


マカオは香港と変わらない、物価が高い!

最終日はアメリカで出会った別のマカオ人の友人とお茶をしながら、マカオの食事、交通、住居など、生活事情について教えてもらいました。マカオは香港と物価が、ほぼ変わらないため、タイ在住の私にとっては、非常に痛い出費でした (泣)

現在、マカオの在留邦人数は約300人いると言われておりますが、
休日を利用しながら色々な国へ旅行していると、世界中で活躍する日本人が、
益々増えているなと感じております。


最後に!

今後も色々な国に行って現地で活躍する日本人より多くの刺激を受けながら、
一層タイで働く日本人として頑張っていきたいなと思っております