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2017年8月17日木曜日

Unknown カンボジアで口座開設!!米ドル定期預金@プノンペン商業 (PPCB)
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カンボジアで口座開設!!米ドル定期預金@プノンペン商業 (PPCB)

皆さん、こんにちは!
貴重なお盆休みも、昨日で終わりましたが、ゆっくり出来ましたでしょうか。
タイにはお盆休みが無いので、日本の祝日が羨ましいと思いながら、
本日も記事作成へと励んでおります (笑)

前回、カンボジア・プノンペンの旅行記をご紹介させていただきましたが、
もう1つの目的であったカンボジアのプノンペン商業銀行 (PPCB)で、
口座開設に成功したので、今回はそちらに関して述べたいと思います。


カンボジアで定期預金を開始!!

大学時代から仲良くさせてもらっている先輩からカンボジアで定期預金を始めたと聞き、自分も将来を考えて定期預金したいと思い、今年の7月から実行しました。

ジャパンデスクで口座開設を拒否!?

プノンペン商業銀行にはジャパンデスクがあり、若い日本人女性に対応してもらい、パスポート、US 500ドルのみで口座開設出来ると聞いていましたが、
カンボジア或いは日本での英文雇用証明書の提示を求められました、、、(汗) 
必要書類を確認したところ、丁度、今年の7月より規制が厳しくなったようです。 

諦めきれず他支店へ駆け込む www 

渋々、その場を後にしましたが、諦めの悪い私は日本人がいない別支店へ向かい、
現地の方に窓口と直接交渉した結果、約15~20分後に預金通帳が完成しました !
( ;∀;)提示を求められた必要事項を掲載したので参考にしていただければと思います。

▼ パスポート
▼ 定期預金額 US 500ドル
▼ 現地住所、電話番号
▼ 就業先の会社名

預金通帳の前後写真も載せておきます。



何故カンボジアで口座開設?メリットとデメリットは!?

そもそも、どうしてカンボジアで口座開設する意味があるのか?
疑問にも思う方々も多いかと思います。各々メリット・デメリットをまとめました。

メリット
1. 高金利 5.50 ~ 7.0 % (12ヶ月~60ヶ月と年数に応じて金利も高い) 
2. 現地通貨のリエルではなく、米ドル建てで定期預金が可能
3. 日本からネット送金も出来る (ゆうちょ銀行からだと手数料 2500円で済む)

デメリット 
1. ペイオフ制度がない (銀行が潰れたら、預金額全て失う) 
2. 1年間、口座間の移動がないと凍結のリスクがある 
 (凍結すると直接現地へ足を運んで解約手続きが必要な為、余分な出費がかかる)
3. 非居住者の定期預金は利息 14%が税金として引かれる


えぇ、、、!? カンボジアの空港で就労ビザ取得可!? 

ビックリされると思いますが、現在カンボジアはアライバルで就労ビザが取得できます !
パスポートと顔写真を提示するだけで、1年間有効の就労ビザが取得出来ます。
しかも特別に必要書類などはなく、緊張しましたが、即OKと言われました (笑) 
US 50ドル支払いましたが、就労ビザを取得したことで、現地居住者となり、
税率がなんと4%で済むので、非居住者と比較して10%も差があります!!
これはかなり大きいですよね、しかも1回の観光ビザでUS 30ドルかかるので、
1年間有効の就労ビザを取得した方が、ある意味メリットが大きいような気がします。

無事に口座開設を終えてみて!!

実際にカンボジアで口座開設をしてみた感想は、やはり米ドルで積立出来るのは、
凄く有難いなと感じており、米ドルは世界の基軸通貨と言っても過言ではないので、通貨に対する信頼は大きいと思っております。
口座開設の各メリット・デメリット等、述べさせていただきました。

今回の記事を読んで半信半疑に感じた方もいるかもしれませんが、
何事もリスクは付き物なので、チャンスだと感じたら、
迷わず実行に移すべきだと思います。
カンボジア口座開設に関して興味ある方はいつでもご連絡ください!