最近、バンコクの自宅で当ブログを検索したら、私の人気記事が検索のトップに表示されませんでした。「あれっ?表示順位落ちちゃったのかな??」と思ってその日は床につきました。日本に帰国後に、再度検索するとやっぱりトップに表示されました。
そこで、やっと私は気づきました。
「地域によって、検索順位は変わってくるんだ!」と。
当たり前かw
考えてみれば、当たり前の話でした。
例えば、沖縄で『病院』と検索して、東京の病院がずらっと表示されたらどうでしょうか?
「よく検索されるものが上位に表示されるのはしょうがないか・・・」とはならないですよね。
期待と違う結果を得たユーザは、「使いづれー」って思うはずです。
Googleとしても、ユーザビリティの追及をしていますので、対策しています。
ベニスアップデート
この地域依存性が高いキーワードをローカライズして検索結果として表示するアルゴリズムの変更をベニスアップデートと呼ぶようです。ベニスアップデートによって、ユーザは欲しい情報をより得やすくなりました。さすが、Google先生です。
ファンを増やすには、使いやすさは大事!
こういった対応をする背景には、やはり使いやすさの追及をしているからではないでしょうか?
長期的に使われるためには、ユーザビリティはマストだと思います。
例えば、スマホで長文を読んでいるときに、指でスクロールするのに人はストレスを感じると言います。
また、応募・問い合わせ・登録ページにて、入力項目が多いと登録するのをやめてしまうなんてことが起こります。こういったちょっとした使いづらさ(ストレス)が、チャンスロス(機会損失)につながるわけです。
特に検索エンジンの場合、非常に多くのユーザが使います。
日本人の1%の人がとある操作にストレスを感じた場合、130万人がストレスを感じていることになります。つまり、130万人のユーザを失う可能性があるということになります。1%と考えれば少ないですが、130万と考えればとても大きな数になります。
Google先生を見習って、私たち小規模のメディア(ブログ・サイト)もユーザの見やすさ、使いやすさを気をつけなければいけないことですね。
検索を上位にあげやすくなった?
このベニスアップデートによって、世界共通の検索順位ではなくなったということは、理解してもらえたと思います。となると、検索順位を上げるのは簡単になったのではないかと推察します。
例えば、私がタイにいて私のタイの記事をキーワード検索するとすぐに上位に表示されます。日本だったら、Goooooooooo…まで探しても出てきませんが、タイだと上位に表示されます。
地域によって異なるという事は、地域性の高いキーワードを含めるとその地域では上位に上がりやすくなるという事ではないでしょうか。
ということでみなさんも地域性が高いワードで記事を書いてみてはいかがでしょうか?
最後に!
私の目標は、天下のGoogleを買収することです。
もし、一緒に買収したいよって方がいればLineにてご連絡下さい!