タイと日本を行き来してビジネスする仮想通貨好きのブログです!

2017年7月28日金曜日

西浦 亮 iphoneのAmazonアプリで商品検索をカメラスキャンで行える!
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iphoneのAmazonアプリで商品検索をカメラスキャンで行える!

アマゾンアプリの機能で、
商品検索をカメラスキャンで出来るって知ってました?
めっちゃ便利ですね。

youtubeにアップしました!


実際に使ってみた様子をyoutubeにアップしました。
めっちゃ便利ですね!


転売での使い道!


転売する際に、実店舗で仕入れして、Amazonで販売する転売方法があります。
実店舗で相場を調べる際、商品検索をセドリストで行います。
その場合、バーコード検索(JANコード検索)でヒットしない商品があります。

そんなときは、バーコード検索の代わりにAmazonアプリのカメラスキャンで画像認識させて商品検索すると文字入力する手間が省けて便利です。
西浦 亮 5日間で発生したGoogleアドセンスの報酬額を発表!クリックしなくても収益が発生した!
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5日間で発生したGoogleアドセンスの報酬額を発表!クリックしなくても収益が発生した!

5日間で発生したGoogleアドセンスの報酬額を発表!クリックしなくても収益が発生した!

Googleアドセンスの広告掲載をスタートしたのは、7/23。
そこから5日間で得られたアフィリエイト報酬の合計額を発表します!

5日間での収益!


結果からいうと「7円」でした!
以下は、レポート画面をプリントスクリーンした画像になります。



クリックなしで「7円」の報酬が発生している!


Googleアドセンスと言えば、「クリック型報酬」という認識があったので、クリックされないと報酬が発生しないと思ってましたが、

インプレッション報酬(表示報酬)も発生するようです。


インプレッション報酬の報酬額は?


レポートを見ると、「1000PV=\81」なので、

\0.081/PV

の報酬が発生しますので、

約12PVで1円

のインプレッション報酬が発生しています。


これは、かなりハードルが低くアフィリエイターにはありがたいですね・・・
とりあえず、月間10万PV目標で毎月8100円ゲットできように頑張ります!
西浦 亮 逆になんでやんないの?タイでは当たり前、タイ・日本の副業実態
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逆になんでやんないの?タイでは当たり前、タイ・日本の副業実態

突然ですが、皆さんは副業をしていると聞くと、どんな印象を持ちますか。
世間一般の日本人からしてみれば、本業に集中すべきという意見が多いかと思います。

本日はタイと日本の副業について、お話したいと思います。



タイでは、当たり前!


日々、タイ人求職者との面談実施において「副業をしています」とよく耳にします。
タイでは本職の収入だけでは不十分なので、勤務後、休日、祝日関わらず、
会社勤めをしながら副業をしている方が非常に多いです。
また、タイ人の場合、両親が自営業を営むケースが多い為、
「働く」という事に対する概念も日本人と異なっています。

実際、タイ人に人気のある副職業を挙げてみると、外国語講師、フリーランス通訳・翻訳、
カフェ・バー、マッサージ・スパ、パン屋の経営、オンラインショッピング、不動産賃貸、
屋台・市場で雑貨品の販売、SNS経由のネットワークビジネス等があります。
中には、昼間は日本語教師、夜は居酒屋でバイトなど生計を立てている方もいます。


副業を始める理由!


タイの場合、自営業ではなくとも、副業・サイドビジネスを英語でMy Own Businessと表現しており、
所謂、人よりも豊かな暮らしがしたいという気持ちが根底にあります。
階級社会のタイは世界各国において最も所得格差が大きく、富裕層の殆どが財を成したビジネスマン、
オーナーであり、自営業をする = 裕福になれるというイメージが根強くあります。

タイ歴代首相は国のトップでありながら数々の副業をやっており、
社会的に大きな問題として取り上げられました。
タイの首相として在任中の場合は副業禁止になるため、
その場合は家族名義にして回避しているのが現状です。
最も副業が多いタクシン一家は問題視されており、現在進行形で裁判も起こっております。

一方、日本は憲法第22条に定められた職業選択の自由がありますが、
多くの民間企業や公的機関は副業を認めておりません。
厳密には、副業を禁止する法律自体はなく、
一般的に就業規定において「会社の許可なく副業を行う事を禁ずる」と提示している会社が多く、
在タイ日系企業も当てはまります。


日本では副業は軽蔑される3つの理由とは?


なぜ、日本は副業に対してネガティブなイメージを持っているのでしょうか。
そこで下記3つの理由に分けてみました。

1. 本職への妨げにならない為
副業に多くの時間をつぎ込む事で、精神面や体力面に大きな影響を与えると考える事が多いです。
まず1つ目が遅刻や欠勤などの悪影響が出る。もう1つは沢山の副業を掛け持ちする事で、
「会社 = 収入源の1つ」に過ぎないと考えてしまう。
そのような考え方を持ってしまうと本職に支障をきたす恐れがあります。

2. 会社へのロイヤルティ欠如
一度、副業認めてしまうと相互扶助の土台をなす会社へ忠誠心・愛社精神が、
根底から喪失してしまいかねません。
日本は古くから1つの事に尽くすという考え方が浸透しており、それが日本人の美徳でもあります。

3. 機密情報漏洩のリスク
副業内容にもよりますが、知らないうちに会社が持っている重大な顧客情報、知的財産、経営戦略等、
会社で身に付けたノウハウ・スキルが漏れてしまう恐れがあります。
仮に全くの同業種でなくとも、対外的に漏洩する可能性をはらんでいます。


日本の現実。。


現在の日本経済において、昇給率の低下、賞与・福利厚生カットなど厳しい現実が起こっている中で、
どのように新しく収入源を増やして安定した生活を手に入れるか、
副収入を得る事で、一層、生活水準を上げていきたいと思う方も当然、増えております。

しかし、企業側から見ると副業を全面的に禁止する事が最大の防衛策であると言えます。

ちなみに弊社では「副業で得られる新たな視野と経験は、本業に好影響をもたらす」
という考えのもと、勿論本業に差し支えない範囲内ですが、
スタッフの副業を許可(むしろ奨励?)しています。

世界中で様々なビジネスが進化しており、誕生しています。
本業のみならず、副業・サイドビジネスを平行していく社会の動きは、
今後も益々加速化していく事になるでしょう。
西浦 亮 肩書重視のタイ!出世欲のない日本!タイと日本の出生意欲の違い
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肩書重視のタイ!出世欲のない日本!タイと日本の出生意欲の違い

「貴方は、出世したいですか、したくないですか・・・?」
誰もが一度は聞かれる質問だと思います。

本日は、タイと日本の出世意欲に対する違いについてお話したいと思います



タイと日本の違い


日々、求職者面談において、キャリア志向があるタイ人は、役職につきたい気持ちがあるので、出世欲が強いと言えます。
社会人経験・スキルが上がるに連れて、主任→係長→課長→次長→部長→役員→社長と役職が上がっていきます。
これが一般的な昇進となります。

タイは階級・格差社会であり、肩書き、役職、地位、知名度など日本と比較しても、
非常に重要視されております。また、タイ社会は上下関係がハッキリしている為、
従業員が役職を目にすれば尊重されるという社会的慣習も見受けられます。

タイ人の転職理由は?


上昇志向のあるタイ人求職者の代表的な転職理由として、
管理職が既にいて、昇格出来るチャンスがない、或いは管理職は全て日本人に限るので、
「上にいくことが出来ないから」という理由をよく耳にします。

しかし、近年ではタイ日系企業も優秀なタイ人を管理職として雇用し、
現地主体を中心としたローカライゼーション化進めている企業も増えてきております。
反対に、未だに殆どのトップマネジメントが、日本人のみの企業も数多くあります。

駐在員の方々が、一定の任期を終えると帰任し前任から後任へ入れ替わるため、
昇進したいと考えているタイ人は、いつまでも出世出来ないと感じてしまい、
見切りを付けて他社へ流れてしまう事もこれまでにも幾度か見られるパターンです。

一方、日本では最近、全体的に出世意欲が低下していると言われております。
あるアンケート調査で、男女20 ~ 30代の若手社員を対象とし、
「絶対・出来れば出世したい」40.8%、「出世したくない・拘らない」が59.2%と、
出世を望まない人の数が、望む人の数を上回っており出世への関心度が落ちています。


出世を望まない理由!


出世を望まない大きな理由として下記3つに分けられます。
1. 責任、精神的プレッシャー
2. ワークライフバランス
3. 安定志向

入社当時、彼らも仕事をバリバリこなし出世し部下持って等、目標を胸にしていたと、
思いますが、社会人経験が長くなるにつれ、現実の厳しさを知り出世意欲も変わります。
そうなると出世を諦めた場合、各々のポジション確保に専念するようになります。

結局出世しないといけない?


一昔前、バブル時期の日本は、右肩上がりの高度経済成長で著しく豊かになり、
同じ世代同士が、競争する事を当たり前としておりました。
出世意欲と周囲へのライバル意識を持ち頑張った分、自分に返ってきた時代と言われています。
比較的、出世を考えない人はごく僅かとされていました。

しかし、もし出世を望まない人が結婚・出産、家庭を持ち、養わないといけなくなれば、
今までの価値観を捨ててより一層仕事に励まなくてはなりません。
そして、家庭環境の影響で出世意欲が上がりポストを獲得するために、
出世競争に参加せざる負えないことになります。

出世意欲は、タイと日本でも相対的に異なっていると感じられます。
中には昇格出来なかったタイ人でも退職後、自営業で社会的に飛躍している方もいます。
このように国、世代間に関わらず、出世意欲のギャップは益々大きくなることでしょう。
出世意欲が無い風潮にある今の日本社会も、グローバル化社会を生き抜く為には、
高いモチベーションを持って上を目指す事は決して諦めてはいけないと感じております。

2017年7月27日木曜日

西浦 亮 タイは女性社会~タイを見習い、日本男児もなまけよう!w
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タイは女性社会~タイを見習い、日本男児もなまけよう!w

「男は外で仕事に励み、女は家を守る。」

日本では一昔前、それが男女の当たり前の役割でした。
しかし、時代の流れから今の社会は以前よりも女性の活躍の場が徐々に広がっています。

タイと日本における女性の社会進出について述べてみたいと思います。




タイ人のキャリアウーマン!


思えば、私が2012年5月にタイへ赴任して早3年の月日が経過し、多くの優秀なタイ人キャリアウーマンと日々共に仕事をおこなってきた為、
今となっては当たり前の光景ですが、当初はどこの職場に行っても、女性中心と聞き非常に驚いたことを今でも覚えています。

ある調査結果を見てみると、タイ人女性の労働力率は45%、日本は42%となっており、
管理職率はタイ36%、日本は19%となっており、タイでは女性の活躍が目立ちます。

タイで女性進出が著しい理由は?


なぜタイは、こんなにも女性の社会進出が著しいのでしょうか。
様々な理由があると思いますが、大きく分けて3つ考えられます。

1. 家族や親戚の助けが非常に大きいと言えます。
タイの場合は、日本と異なり社会人になって家を出て一人暮らしをする方が少なく
大半の人々が家族と一緒に暮らしております。そのため、安心して仕事と家事を両立している女性も多く、
結婚後は、別々に暮らす方もおり実家の近くに一軒家を持つ家庭が殆どです。よって、常に周囲からのサポートを受けられるので、子供が出来て出産後も直ぐに職場復帰も可能になります。

2. 家の仕事だけでは地位が低いと認識するようになってから、外で働く事で家庭内の立場、主導権を高く維持し続けて、対等でいたいという思いが強い事です。
それにより女性が働く事が当たり前という社会的慣習が出来上がったと言えるでしょう。

3. 日本と比較して社会保障が充実していないので、男性の収入だけでは家族を十分に養っていく事が難しいと感じているため、
男性のみならず女性も共働きで、稼ぎたいという気持ちがあります。これは富裕層の方々であれば、尚更その傾向は強いです。

このような家族システムが備わっているので、タイ女性は多くのビジネス現場で、キャリアを構築していく事が出来ます。


一方日本では?


一方、日本では、安倍政権が「全ての女性が輝く社会づくり」を推進していますが、残念ながら具体的な成果が数値に現れておらず、
タイをはじめ先進諸国と比較しても、女性の社会進出は遅れをとっているのが分かります。

大きな理由は結婚・出産を機に寿退社するケースが多いからです。
実際に出産・育児を一段落終えて、社会復帰を目指すも前の職場の慣行や雰囲気により、
戻りにくく、且つブランクの壁があるとなれば、感覚を戻すのに膨大な時間を割かなくてはなりません。
また、働き出すと生活が変わる為、ギャップも起こる可能性があり、さらには、日本社会自体も、
そこまで受け入れが整っていないので、企業や従業員からの偏見が存在しているのも事実です。

しかしながら、今から日本経済の活性化と更なる成長を図っていくためには、タイと同じように日本も女性の労働力は重要且つ不可欠なのは間違いないでしょう。
女性が結婚・出産後も職場復帰出来るような社会の仕組みを構築していく事が、日本にとってもより良い未来へと繋がっていくのではないかと思います。

将来的に、日本もタイと同様に女性の社会進出が目覚ましくなるにつれて、男女の立場も大きく変わる日がやってくるかもしれません。