と噂になっていましたが、BIP91によるソフトフォークが実施された7/24現在、ビットコインの価格の下落してません。
むしろ安心感からかビットコインは回復し、他のアルトコイン(XRP、XEM等)も回復してきました。
ソフトフォークとハードフォーク
さて、ソフトフォークとハードフォークって結局何なんだって話ですが、自分なりの解釈で説明したいと思います。
ソフトフォークとは、
スマホアプリのアップデートみたいなもの。
今までのデータを使えます。
ハードフォークは、
ドラクエ1からドラクエ2、FF10からFF11になるようなもの。
ドラクエ1のデータは、ドラクエ2では使えません。
二つのフォークの違いについては、「互換性」があるかないかという違いです。
8/1ハードフォークが行われる
ソフトフォークは、ビットコイン採掘者(マイナー)以外影響ないですが、
ハードフォークの実施されると「ドラクエ2」が発表されることになるので、ドラクエ1、ドラクエ2と二つ存在することになります。
発表されたドラクエ2は、「ビットコインキャッシュ(BCC)」という名称になります。
つまり、既存のBTC(ドラクエ1)とBCC(ドラクエ2)が二つ存在していくことになります。
イーサリアムもETHとETCに分岐したのと同じような現象が起きます。
ビットコインキャッシュ
BTCを保有しているとハードフォーク実施後にビットコインキャッシュ(BCC)も得られるはずですが、
日本仮想通貨事業者協会によると、ハードフォークによって発生するビットコインキャッシュが誰に帰属するかは、仮想通貨の事業者判断になるようです。また、ビットコインキャッシュの売買取引を対応するかどうかも仮想通貨事業者判断になります。
ただ、BCCをBTC保有者に付与しないなんて、理不尽なことはしないと思いますので、
とりあえず8/1にどんな動きになるのか見守っていきたいと思います!